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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
S&F創立80周年で新企画が募集される。 ちょっとした気持ちから、 森は応募しようとする。 マーケティング課の一同もそれに協力する。 春子は里中の名前で企画を出すべきと意見するが。 里中は、森の名前で出してしまう。 そしてその企画が、ベスト5に残ってしまい。。。。。 結局、何がしたかったんだろう???? 春子にも人情? ハケンVS正社員? ハケンの仕事、正社員の仕事とは? それとも ただの、チープなスポ魂ドラマ? ドラマとして、テーマがハッキリしていないし そのうえ あんなスポ魂で収めるなんて。。 里中の話を作ろうとして、空回りしている!!! そういうことなんだろうね。 次回予告の感じなどから。きっと。。 でも どう見たって、『ネタ切れで中だるみ状態』 にしか見えないもの(^_^; その一番の原因は『焦点のブレ』だろう。 たとえば、森美雪。 彼女の泣いていたのは、正社員のイジメだ。 なのに 美雪から春子への電話で 美雪『好きな人のために頑張るなんて、思い上がってました 今度は自分の為に頑張ります ハケンなのに出過ぎた真似をするな! と言う『社風』が重要なのであって、 『美雪の里中への思い』は関係ないハズなのに(^_^; イジメ自体は、その社風。 だが、 美雪は、なんか『変な勘違い?』 となっている。 確かに、途中黒岩に励まされてました。 春子『ハケンの企画に負けた腹いせをハケンに向かって晴らす あなたたちは、最低です と言っていたことを引き合いに出すとしても、 なんか、『一貫性の無さ』を感じるのは気のせいだろうか? たとえば、 黒岩は『ホントに自分で考えた企画なら、 男たちに潰されちゃダメよ。 里中主任のためだなんて、言ってんじゃないわよ。。。。』 と言ってたのだ。 で 里中は里中で『森を守る。。。』とか。 結局 これは『社風の問題』なのか? それとも 『部長の性格の問題』なのか? この部分も、少し不明確となってしまっている。 最終的に桐島VS春子となったように 『部長の性格』を含めて『部署の性格』もまた言ってるのだろう。 春子『部長の品格などを総合的に判断して コウなさるだろうと思ってました と言ってることからも。 だったら、もっと『部長』を前に出すべきだったろう。 なのに、美雪と里中が前に出すぎてしまっている!! 問題はビミョーなズレから来る一貫性の無さと、 部長の演出の少なさが ドラマ全体に、意味不明さを生んでいる。 どうでもいいネタだが、『名刺の整理』の部分を 『お遊び』ではなく、 部長の性格をもっと引き出す感じで作ったうえで、 部下への叱咤激励の激しさが出ていれば、 もっと違った印象になったかもしれない。 部長がメインに近かったのだから、 もう少し、出すべきだよね。 松方弘樹さんが、 木刀を持ったシーンは格好良かったんだけどね(^_^)b 私のような時代劇好きにとっては、 ココだけですね。満足したのは。 って、全く関係ないところだけどね コレまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月21日 23時43分07秒
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