|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
鷲津は病院にいた。 西野により。。。 ホライズンから正式な解雇となりながらも、 再起を図っていた。 一方、ホライズンは 当初の本社の意図通りに、大空電機の株をかき集め 社長を送り込んでくる。 カメラレンズ事業部を軍需産業へと。 だが、芝野にはどうすることも出来なかった。 ただただ、命令どおりに 首切り作業をしていった。 そんな矢先、悲劇が起きる。 鷲津と同じ思いをした芝野。 悲劇を起こさないために銀行を辞めたはずだった。 そして、芝野は1つの思いを胸に鷲津のトコロへ向かった。。。 今回は、『すべてをまとめなきゃイケない!!!』 って言うことなので、 詰めこみすぎと思うくらいの、状態です!! でも、『本筋』から離れたところが ほとんど無かったことが、『救い』です(^_^)b 鷲津、芝野による 大空電機社員、および関連会社などの出資による EBO(エンプロイー・バイアウト) 従業員による企業買収 そして、独立し、新しい会社を立ち上げる 結果的に、鷲津の考えの通りに 話は進んでいったわけだ。 序盤に出てきた 三島が芝野に言ったセリフ 『今は自分の足で立つことも出来ない でも鷲津さんはあきらめていない。 そんな気がします これが、意外に効果的(^。^) 芝野のことをしった鷲津が 鷲津『芝野さん、あなたとなら、踏み出せる気がする 鷲津ファンドを立ち上げようと思います ホライズンとの解雇時の契約の話があるから、 鷲津の決意の固さが、わかりますよね そして 芝野が『ハゲタカ』と罵っていたのに 最終的にお互いの気持ちを分かり合うことで 芝野『鷲津ファンドなくして、EBOの成立はなかった 出会えて良かったと思っています 初めて、清々しい感じの芝野 ラストでは、 鷲津の1つの『禊ぎ』 貸し渋りしたために自殺してしまった三島へ やっと、仏前への報告。 本当に、キレイに収まった感じ。 鷲津『99.9%は、金でナントカなる でも、0.1%はそうはいかない 結局、亡き大木会長バリの『人情』でしたが(^_^; 『技術』=『人』の世界では、 最終手段とも言える、『三島製作所の出資金』 数回前から中延が、ポイントで出てきていたので やはりという感じですね、ラストは(^_^)b 意外な、オモシロポイントは MGS銀行の飯島かな(^_^; ウマイ感じでまとまったんだが、 どうしても、ヒトコト言いたいことがある。 それは『西野』 彼への表現が、少し少なすぎた感じ。 もうちょっと『何か』が欲しかった。 たとえば、EBO成立後に 鷲津と会っても良かったかもね なんか中途半端だ。 この感じだと、『別に撃たれなくても良かった』 と思えてくる。 もちろん、そこには 鷲津の『肉体的再起』と『社会的再起』を かけるためには、 鷲津の病院送りが必要だったんだろう。 でもなぁ。。。 結果的に、『無理』を感じてしまった。 ハゲタカに恨みを持つ 『今まで出ていない暴漢』の方が良かったかもね 西野でなくてもね。 そんな気がします。 三島だけでなく、西野も鷲津の『悩み』だと思うんですけど(^_^;。 鷲津『金持ちになるっていうことではない きちんと事業をするって言うことだ とは言ってるのだが。 ちょっと、中途半端に感じた。 もうひとつ気になったのは、 『鷲津のリハビリ』かな。 鷲津が『今の大空』を新聞などで知るカットが あっても良かったと思う。 『再起の決意』が、少し感じづらかった。 だって、芝野が来る前に 三島が『あきらめてないと思う』って言ってるのに。。。 でも、ヤッパリ、土曜ドラマという感じ。 この雰囲気のドラマ、作り込みは 『他のドラマ』では、しないことだから。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月24日 22時40分27秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|