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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
田中の突然の別れ話。それは照美を戸惑わせる。 照美のことを気づかっているとも知らずに。 一方、桃山も、琴音をあきらめたため、 北斗星ツアーに参加するのは、花形と理子だけとなってしまう。 そんなとき、おばあちゃんが田中に、 『思ったことを実現すればいい』という言葉を聞き、 心機一転!!!!! 田中は、花形と桃山に 『俺達で会社作っちゃえばいいんじゃねえ?』と提案する。 田中のそのあとの行動は、早かった。 大学を辞め、金を貯めるためバイトをはじめたのだった。 そのころ、照美は、延岡行きを決めたが、 本当は、田中のことが気になっていた。。。 田中が大学を辞めたことを知った、桃山と花形。 田中の気持ちを聞いているウチに、 2人も!!!!! 決め手は、やはりおばあちゃんだった!!!! どこまでも、田中一郎を応援してくれるおばあちゃんがいるから、 田中は、暴走し続けることが出来るのだろう。 といっても、 金銭的なものじゃなく、心を支えてくれると言った方が良いか。 今までで、一番の暴走ッぷりを発揮する田中!! 照美と別れた気持ちを紛らわせるのもあるのだろうが、 でも『退学』とはね(^_^; 親友であるはずの2人だけでなく、 誰にも相談しなかったところが、 最も『田中一郎らしい』感じがしました(^_^)b その暴走特急田中に引っ張られて、 花形、桃山も決意を新たに!! それぞれ、島岡、そして桃山父のサポートがあるって言うのも ちょっとしたポイントだろう。 そして、勉強する田中に 父 『大学辞めて本当に良かったのか 一郎『心配ねえ オレは最高の友達と、本気で同じ夢見てるんだ 父ちゃん、大学行かせてくれてありがとう あんな三流大だけどあいつらに出会えて、ホントに良かった 父 『お前も頑張れよ 今までのことがウソのような親子愛。 確かに、だんだん関係が構築されていたから この言葉は納得の言葉である。 また、花形、理子という2人が 他の人の関係修復に走るって言うのも、 もしかしたら『恩返し』なのかもね。 田中『余計なおせっかいなんだよ 花形『お前も、余計なおせっかいばっかりしてきた 花形は、チケットを送り そして、『特製の腕時計』まで!! 結局、北斗星ツアーには事情により5人となるが、 でも ホントはテツだった照美!!!! 照美時刻表により、解決に導かれる。 仙台って言うのもポイントだろうね(^_^)b 照美『時刻表は全部頭に入ってるもんで 田中『キターーーー 照美『私は、鉄道が好き、田中くんも好き 田中『俺も好きだよ、照美くんのこと 今度こそ正真正銘のペアウォッチとなった。 田中『オレの特急列車に乗ってくれるの? 照美『ノンストップでお願いします (中略) 田中『照美くんがどこにいようとも、特急田中は駆けつけるから 若干ドキドキさせながら、 田中らしさを組み込み、そしてそれぞれのキャラを組み込んだ。 テンポも悪くなかったし、 結構良かった最終回だと思います(^。^) 時刻表だけでなく、時計も絡めましたからね。 良くまとめたと思います。 桃山、琴音が、決断していくのも面白かったしね、 マスターも、良い感じで参加してましたし(^_^; 『青春モノ』っていう感じでした。 ドラマ全般として、 最後に良いまとまり見せたので、 『終わりよければすべてよし』って言えると思います。 まぁ、 田中だからって言うわけではないが、 この田中らしさこそ『若さ』なんだと思いました。 そして、それこそが『青春』。 気になるのは、後半でかなり話が停滞したこと。 そして、田中らしさが、少なくなってしまったこと。 そこだけかな。 その部分で成立したのは、『花形と理子』だけ。 最終アイテムとしての2人を成立させるための、 お話だったのは分かるんですけどね。 でも 続きを少しみたい感じかな(^_^; どうでもいいことだが、 北斗星でなくても『海底駅』を見ることが出来るってコトは もう少し言っておいた方が良かったんじゃないの?? そんな事を、ちょっと感じましたm(__)m これまでの感想 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月22日 23時39分58秒
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