内容
昔からの親しい落語家・遊太の落語を聞きにいった大吉
演芸ホールから外に出ると、1人の女性が待ちかまえていた。
それは、遊太の娘・加奈子。
なにかありそうなので、とりあえず名刺を渡した大吉。
数日後、遊太が直接大吉を訪ねてくる。
自分のせいで、妻と娘が出て行ってしまった。
11年も会っていないため娘のことが気になって仕方がない遊太は、
根掘り葉掘り大吉に聞く。
そして。。やっと加奈子から大吉に連絡が入る。
遊太に会いたいというのだった。
ウナギ屋を待ち合わせ場所にするが、現れない加奈子。
落ち込む遊太と大吉だったのだが、
偶然、加奈子がちんぴらに絡まれているところを見つけて。。。。
母のことを考えれば、本当に父に会って良いのかどうか分からない。
でも、父に会いたい娘。そのうえ、プチ家出。
一方、自分のせいで出て行ってしまった妻と娘。
本当に会って良いのか。一番悪い酒もやめ、
もう今は、昔の自分ではないが。。。
お互いに悩む、父と娘。
大吉は、取り持とうと必死になって世話を焼く。
大吉『切っても切れない親子の縁
血が繋がっていようが無かろうが関係ない。
と、自分の息子・良夫のことを重ねる。
まぁ、今回は、普通ですね。
もうちょっと、良夫のことを絡めるのかと期待したんだけどね。
前回が、あんなネタだったから。
そういう意味では、少しもったいない感じ。
ただし、次回予告から、そのアタリに迫るようなので
ちょっと楽しみでもある。
それはさておき。
最後は良い感じの落語オチ。
浅草だから、落語だから、という感じで良かったと思います。
『切っても切れない親子』っていう感じでね(^_^)b
途中、命がけの大立ち回りもあったしね(^_^;
どうでも良いことだけど、1つ気になったのは。
小料理屋の存在。
今回は、夜の会議場として使われるってコトかな。
その方が、
メインのお話を盛り上げることが出来るので良いとは思います。
これまでの感想
第1話