|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
男にフラれ、病院の屋上から飛び降りた看護師・松永由紀子。 地面が迫った時、時は止まり、 ロスタイムが審判から発表される。 4時間44分 まったく理解できないまま、 審判に邪魔をされないように病院を逃げまくり、 再び屋上へ。 するとそこには、屋上から飛ぼうとしている男が居た。 それは、尾元勇蔵 が、目の前のビルで飛ぶ人を見た時、 ショックを受けた2人は落ち着いて話を始める。 会社をクビになり、あれこれアルバイトしたが 一発勝負と競馬に挑戦。 でも、、、すべて失ってしまった。 そのうえ、そのお金が、バイト先から横領した金だった。 由紀子は、自分には必要ないと 貯金を下ろしたり、持っているモノを質屋に入れたり。。。。 あれ??? そういうのもアリなんですね!!!! いや、、 ロスタイムが終わったと思ったら 今までとは違い、『体』を映していたから どういうコトなんだろう??? と思ったら。 『延長戦』ですか!!!!!! そっか。。 由紀子『たとえ試合に敗れても、世界が終わるワケじゃない そんな当たり前のこと、ナゼ気付かなかったんだろう と、 『生き方』を変えたというわけではないだろうが、 なるほど、 『新たな生き方』で『新たな試合』と考えれば 『延長戦』=『新たな人生』もありなのかもしれません。 でも、、、死因『転落死』って書いていましたよね??? ま、いいや。 『死』だけを見つめているだけのドラマよりも、 こういう『変化球』も、サプライズがあり良いモノです。 とはいっても、 次回からも『死』の既定路線は変わらないんだろうけどね。 でもそればかりだと、 切なさばかりで、マンネリ気味になるからね。。 さてドラマですが。。って今さら(^_^; 今回、今までと最も違っていたのは すぐに死を受け入れたわけではないこと。 そのために、 今までのような『死ぬ前に、これだけは!!』 と言う行動を、ほとんどしていない。 そのため、 コレまでの3話と違い、 『死』を目前に控えた『切なさ』というものは ほとんど存在しない。 どちらかと言えば、2人コントかな。 ドタバタと『残り』を楽しんでいる感じだ。 だからこそ 『死にたくない』という気持ちが生まれた。 コレもまた、コレまでと違うところだろう。 それでいて、 由紀子『たとえ試合に敗れても、世界が終わるワケじゃない そんな当たり前のこと、ナゼ気付かなかったんだろう と、キッチリと『大切なモノ』を ドラマで表現したのは、サプライズ感もあり かなり面白かったと思います。 遺書を破ったり、主審に感謝の言葉を述べたり。 こう言うのも、良い感じですね。 『ロスタイムで生まれた奇跡』 そんな感じか。 さてさて。。次回はどうなるのだろう? そんな気持ちも生んだのも、面白いところだろう。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月24日 00時11分36秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|