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カテゴリ:ドラマ系の感想
『お見合い殺人でもたす』
内容 大田原(高橋克実)が、鞍馬探偵事務所にやってくる。 友人の紹介で、お見合いをするという。 そこで、同席してアドバイスを送って欲しいとリカコ(水川あさみ)に 頼みに来たのだった。 快諾したリカコ、、、、ついでに、六郎(堂本剛)も付いていくことになる。 そしてお見合いは、友人・中田修二(大高洋夫)のレストランで、 妻・中田めぐみ(阿南敦子)が同席して行われた。 めぐみの友人の前島慶子(堀内敬子)とのお見合いが始まる!! 数分後、、、席を立つめぐみ、、、 それを追うように、立つ慶子。。。 そして、、、突如、店の外から悲鳴が聞こえた。 そこには、めぐみの遺体と、血の付いたナイフを持った慶子が居た!! (7分) 近くには、、、店でけんかをしていた 客の夫婦鈴本茂(伊藤正之) 鈴本理恵(渡辺杉枝) もいた。。。 そして、、六郎は。。。 『33分もたせてやる!!』 敬称略 六郎の妄想劇場は、いつもどおりであり。 ま、、若干、 くだらないほどのオモシロが少ないのは気になる部分ではあるが、 特徴的だったのは、 六郎達が出席した場所で事件が発生すると言うことだろう。 これはこれで、面白い、というか、 思い切ったネタですよね。 だって、 まるで『有名探偵小説』や、サスペンスドラマのようですよ!! ということは。 この『33分探偵』が、『探偵もの』であるという 『ある種の証明』みたいなものです! ただ、本格的なものかどうかは、まったく無視と言うことで。 さてお話自体は、いつもどおりの妄想三昧。 わたし的に気に入ったのは2点。 めぐみ、慶子、茂、理恵と、『誰か』で ゴチャゴチャ。。。。している部分。。。 と。 痩せたカツオ ですね。 両者とも、本当にバカらしくて、 そのうえ『分かり易いネタ』である。 こう言うネタは、 普通に笑うだけでなく、失笑も生み出しますから なかなか良い感じ。 ただ、、 それ以上に残念なのは、 これ以上の『インパクトネタ』がなかったことだ!! たとえば、前者のゴチャゴチャ。 良い感じでキャラの入れ替えを行っているが、 ココは、4人にも、服装などを変更して もっとバカらしく、しても良かっただろう。 それに、、5人以上そろえば、 もっと別の『競技』で魅せることができたかも知れません。 そして、後者。 良い感じで、普通のカツオを変換したわけだが。 痩せたカツオだけでなく、 頭だけが尖っているとか、しっぽが尖っているとか そういうノリツッコミ的なことを連発して欲しかった、、、 こういう『徹底』はもっと行って欲しかった部分だ。 そこにこそ、本当のバカらしさが、くだらなさがあると思いますしね。 ま、、、とりあえず楽しめているので。。。okです。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月31日 16時34分42秒
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