|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『愛をください…金のためなら何でもするズラ!!』
内容 蒲田合板工場で、派遣社員1112番として働く蒲郡風太郎(松山ケンイチ) いつ終わるとも知れぬ仕事でしか働くしかなかった。 誰とも接することなく、、、タダ、無表情で働く。。。 ある日、仲間の派遣社員らの間で噂が立つ。金を貯め込んでいる。.と それを聞いた同僚の派遣・寺田(田口トモロヲ)は 風太郎の家を突き止め、盗みに入る。。。 金を見つけ持ち出したが、アパートの前に風太郎。 風太郎を殴り逃走を図ろうとした寺田であったが、逆襲を受け。。。。。。 数日後。風太郎は、クビを切られ。無職となる。 その後、新しい派遣先・三國造船へと出社。 するとそこには、社長・三國譲次(山本圭)と娘・緑(ミムラ)の姿。 それを見て風太郎は子供の頃を思い出すのだった。 漁師町で、母・桃子(奥貫薫)と暮らす風太郎(斎藤隆成)は、 父・健蔵(椎名桔平)の暴力に耐え、、、金が全くない貧乏な暮らし。 でも、、『正直に一生懸命頑張ってれば絶対に幸せになれる。』と母に言われ、 学校などでいじめを受けながらも、、、必死に生きていた。 ある日。風太郎は、別荘に来たという少女(森迫永依)と出会う。 しかし、風太郎の行動により少女は泥棒呼ばわりをし、 母とともに謝罪。。。。一瞬の淡い気持ちは、履かなく消え去ってしまった。 その少女こそ、緑だった。 その後、、母・桃子は、病院に通い、薬を買う金もなく、、、死んでしまう。 絶望した風太郎は、1本の棒を持ち、、、、 それを見た、風太郎達に良くしてくれていた新聞配達の荻野宏(近藤公園)は、 『人のモノは盗んじゃいけない』と言うが、、、、、、 そして、寺田の遺体が見つかり、 職場の人間関係から風太郎を見つける刑事・荻野聡(宮川大輔)がいた。。。 一方の風太郎は、緑に接近していく。。。。 敬称略 公式HP http://www.ntv.co.jp/zenigeba/ 先ず初めにヒトコト。 日テレさん! HPの俳優さんの名前は、キッチリしましょう 名前が間違っていると言うだけなら、変換ミスでしょうが ページによって違うのは、、、、、、、ホント、、バカみたい。 さて、ドラマの方ですが。 『金のためなら何でもするズラ』 貧乏に苦しみながら生きる1人の青年。 ある日。派遣先で見かけた1人の女性。 その女性を見て、青年は行動を起こす! っていう感じですね。 ま、、、このドラマを見ていて、一番感じたのは、 完全に、原作者のジョージ秋山さんの『世界』ですよね。 で、ふと思ったのです。 このドラマ、『今』だからこそ、『意味』があるのでは?と。 そこまで、企画意図として考えられているのかどうかは まったく分かりませんがね。。。。。 とりあえず、今回は、主人公の風太郎の境遇を描き その風太郎が起こした『事件』を描いた。 これら、様々なことが絡み合いながら、、、、いろいろあるのでしょう。 ただね。この独特の世界、そして、明らかに狙っている演出。 数字、、、とれないだろうね(苦笑) 私の中では、思っていた以上に良い感じだったんだけどね。 さてさて。。。どうなることやら。 結局、どこまで分かり易くし、テーマを絞り込むのか? そんなところでしょうけどね。 どのようにまとめるかに注目ですよね。 ま、、あれこれ言ったところで、 雰囲気を楽しみ、『感じるドラマ』でしょうね。 簡単に言えば、、、『好み』ってこと(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月17日 22時28分34秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|