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カテゴリ:ドラマ系の感想
『あなたを求めてる』
内容 メイ(榮倉奈々)と、竜恩寺泉(岩佐真悠子)とのデュエロ。 内容が、ローズ(堀内敬子)により発表される 『宝探し』 泉の執事、木場(夕輝壽太)が一番大切なモノを隠したという タイムリミットは3時間 メイと泉のデュエロがはじまる!! そんななか、どうしてもメイのことが心配な剣人(佐藤健)は メイの後をコッソリつける。。。。 すると、謎の男達の襲撃を受けるメイ!! 剣人は、助け出し、逃走に成功。 すると逃げた先に、泉が現れる。 剣人は、泉のことを疑うのだが。。。。。。 そして、それぞれが“宝”を発見し、タイムリミット。 泉は、木場がいつも読んでいたという『執事教本』をとりだし、 メイは、木場が手入れしていた花壇ちかくで見つけた『蝶ネクタイ』 木場はメイが持ってきた『ネクタイ』を『宝物』だと指さすのだった。。。。。 納得のいかない泉であったが、そこに理人(水嶋ヒロ)が現れ、 竜恩寺家の顛末も含め、全てが解決していくのだった。 全てが丸く収まったかに思えた。 そんなとき、泉に呼び出されるメイ。 忍(向井理)によるモノだと、話が進む中。そこに、忍が現れる。 敬称略 執事とは恋愛禁止 それは、主人からみた執事だけでなく 執事から見た主人もまた、同じ。 お互いに『恋愛』を抜きにして、求め合う。 大雑把に言えば、そんな“基本原則”のもとで、 デュエロが行われ、そしてそれが“戦い”となっていく。 ま、そんなお話。 ただまぁ、、 それをメインのストーリーとしての“戦い”を表現するだけでなく、 “友情物語”にも利用しているのが、このドラマ。 今回は、泉とメイ 理人の機転により、全て解決。 しかし、そのうらに隠れていた陰謀の黒幕は、ルチア! って感じだ。 基本的に、泉とメイのお話は、ベタである。 最後は、、、、 『メイって呼んでよ!』 ですし、、、 次の瞬間からは、友人だ(笑) ミエミエではあるが、キッチリ『蝶ネクタイ』もネタフリされているし。 見え隠れする、忍、そのウラにいるルチアの“悪意”も キッチリ表現されている。 その一方で、金太郎、、そして、左近、右近 金太郎もまた、『意図』を表現したのも これからのことを考えれば、ポイントとなるだろう。 ただなぁ。。。ドラマとしてみた場合。 序盤から中盤までは、良い感じなんだよね..ベタだし。 中盤以降がなぁ。.... たしかに、ルチアを登場させるためには、仕方ないのかも知れませんが ドラマとして、極端にテンポが悪くなり ほんの一瞬前までの、良い感じの泉とルチアの話を ぶっ壊すかのように、、、、、陰険なお話へ まぁねぇ。。。ドラマだから、そう言うのも良いけど。 暗すぎるんだよね。。。。 そのうえ、根本的に、 理人がメイに仕えている理由や思いもイマイチだし。 ドラマとしての内容も、スッキリ感がない状態に。 『原作』がどうかではなく、 嫉妬だろうが、悪意だろうが 回りくどい言い方をして、暗くしちゃうくらいならば スッキリと『悪』を出しちゃった方が、 ドラマのテンポが生まれたでしょうに。。。。山田優さんなら、十分だと。 後半は、、、 もうちょっと、何とかしてもらいたかったモノだ。 だって、ルチアが一緒のクラスに来たところで 最高権力者なのだから、それ以上のモノが見えなければ オモシロ味がないだろうに。。。。。。 このあたりのルチアのキャラの見えにくさも、足を引っ張ってますよね。。。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月03日 22時13分38秒
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