|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
第3の使徒『モナリザ』 お互いにテイスティングせず、同じワインを選んだうえ、選択ミス。 神咲雫(亀梨和也)と遠峰一青(田辺誠一) ロベール(竹中直人)から3日の猶予を与えられる。 雫は、みやび(仲里依紗)の協力を得ながら、豊多香(古谷一行)の愛を探す。 そんななか、本間(田口浩正)が愛を告白し、、、気付く雫。 愛。。。。子を宿した母の姿。 一方、一青は、様々なワインをテイスティングしていく中、 母の姿。。。そして、、その先にある男。。。。父の姿。。。 敬称略 もう、、実際のところ。 本間のコトを、なぜ、そこまで描いているのかが 本当に分からない状態 いや、、確かに。 『母』という存在に気付くというノは大切なことであり、 そこに存在している『自分の姿』と重ねることで、 父の愛。。を、母を通して気付くというノも テイスティング修行。。っていうか、英才教育も含め 父・豊多香という存在を表現するだけでなく、 『勝負』の先にある“真実”が、浮かび上がり、 オモシロ味のある展開 となっているのは、納得している。 ただ、どうも。 強引ですよね。。。。。。本間のこともそうだが モナリザから、母に連想を言った部分も 正直言ってよく分からないし。 一方の、遠峰一青も同じ。 なぜだか、ワイン探しじゃなくて、父捜しって。。。 ドラマの盛り上がりは、理解してるんですけどね。 ここに来て、 “ドラマを作る”ことと“味を表現する”ということ。 この両立で、少し迷走しているような印象があります。 ギリギリ納得しているんだけどなぁ。.. もう一つふしぎなのは、 なぜ、雫の方は、テイスティングで詳細なモノを見せずに 本間のイメージから進んだんだろう??? ってこと。 雫は“イメージ”には気付いても “味”に到達している印象がない。 これって、いいのかな? なにか“手探り”という雰囲気が、、、あるんですけど。 多少の粗は存在するが、ドラマに納得しているのに、 物足りなさがあります。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月10日 23時58分21秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|