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カテゴリ:ドラマ系の感想
『僕を愛して下さい』
内容 入院していた母・加奈子からプレゼントをもらった三上雪哉(本郷奏多)。 それは、、ミニチュアダックスフントのシェリー 母が亡くなったこともあり、形見と言っていい犬だった。 それから数年。 突然、様子がおかしくなるシェリー。 急いで獣医に診てもらうと、ガン。。。。1ヶ月持つかどうかの末期。 3ヶ月早ければという獣医。 『もっと早く気付いていれば。。。』 そのとき、妙な男・アンリ(田中直樹)が現れる。 6ヶ月まえに“リセット”できるという。 すぐにリセットし、、無事シェリーは助かった。 そんな喜びの雪哉の前に、 父・光一(矢島健一)は、再婚相手・高橋絵里を連れてくる。 ショックの雪哉は、家を飛び出していくと。 たたずむ雪哉に声をかけてくる、見知らぬ少女・柴川あやめ(真下玲奈) あやめは、友だちになろうと言ってくる。。。。。 “犬にしか心を開かない人生なんて、お母さん喜ぶと思ってるの? そして、あやめに連れられデートすることになった雪哉。 シェリーを預けてのデート。。。。 やっと、少し進めたと思えたその矢先、シェリーが道に飛び出し、 助けようとあやめが。。。。。 敬称略 母の形見のシェリーのためにリセットして、あやめと出会った。 でも、リセットをしたために、あやめの夢は奪われた。 そこにふたたび現れるアンリ。 『いつかはお前やお母さんから、卒業しなきゃイケないんだよね シェリー。愛してたよ。今までありがとう そんな感じ。 結局、あやめが現れた理由は曖昧ではあるが、 ラストで、雪哉があやめに『ずっと好きだった』 これだけで、両方の意味づけをしたような感じだ。 最終回としては、 多くの『死』というアイテムと、『犬』を用いられているため 若干、、、反則気味ではあるが 物語として、 自分自身の人生を絡めて、葛藤させるなど 結構面白くできていたと思います。 ただまぁ、1回目のリセットが早すぎて、 2回目までが、かなり引き延ばしていたのは気になるところですけどね。 と言う事で、最終回。 いろいろな話が展開され、 細かい部分で、ツッコミどころは満載ではあったが、 それぞれに、ある程度のオモシロ味があり、 某局の『季節モノのSPドラマ』と比較しても、 悪くはない出来だったと思います。 ドラマ作りを考えれば、こっちが上かな。 4,5話当たりから、微妙に方向性が修正されていましたしね。。。 気になったことといえば、 初回を『SP』にしたことくらいかな。 これまでの感想 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.17 00:50:25
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