|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『さよなら奇跡の男』
内容 “ミラクル”が、時田(山本耕史)により乗っ取り、社長に就任。 前社長・亡き新造(草刈正雄)との約束だという時田は、 千里(堀北真希)の“契約”は、続いているという。 だが風(要潤)は、猛反発。 新造からの手紙を見せ、ウソをつきクーデターを謀った可能性を示唆する。 そんななか、菊池一輝(ベンガル)がやってくる。猛(岡田義徳)の実父だった。 自分を売り飛ばしたと、怒る猛。 実は、15年前に事件を起こし、、出所してきたばかり。 何か伝えたいことがあると考えた千里は、 響子(高島礼子)の協力を得て、猛親子を会わせようと。。。。 一方、遺産を探すため、母親十カ条にヒントがあると、 国土(つるの剛士)や千里親衛隊の協力も得ながら、 ふたたび挑みはじめる千里と風、猛、翔(向井理)優(山本裕典) 智(瀬戸康史)明(岡山智樹)ら6兄弟。 “其の肆 トリックハート城を大掃除” “其の伍 萬菜庵の特製スープを完成させろ” “其の陸 家族全員で大縄飛び連続100回” が、、、猛親子の話を知った風は。。。 “全てが勘違いだと分かったとき親父はもういなかった。 文句も言えねえし、礼も言えねえ 俺に出来ることは、親父の意思を受け継ぐことだけだ お前が動かなきゃ、はじまんねえぞ ぶつける相手がいるってのは、幸せなことだ 風から説得された猛は、父の元へ。。、、、 そして誤解が解け、一緒に住むことになったと現れる猛。 千里達は、笑顔で送り出そうと。。。。。。。。 敬称略 様々な思惑の下で、いろいろなことが動き始めた今回。 父の意思を受け継ぐため。。。“ミラクル”を時田から取り戻すため。 動き出した風 その思いに応え始めた、千里と兄弟たち。 一体感のある“家族”となってきた、、、そんなとき。 猛が、実の父と暮らす選択をする。 “母親十カ条” 最後の思い出作り状態へ。。。。 である。 ま、家族となってきたのだから、 遺産、時田を絡めて、母親十カ条は、既定路線。 そこがメインだろうから、 猛が、どのようなカタチで再登場するのかどうかも含め、 次からの、最終回へ向けての物語のはじまり。 そんなところだ。 いわゆる、、“最終章”だよね。 実際、その部分よりも、 今回だけで言えば、 若干、分かりにくさはあるし、意味不明さもある。。。強引さもあるが、 兄弟たちの声で、家族を取り戻した猛物語。 このドラマが描いてきたそれぞれに欠けているモノを取り戻したときの姿。 を、 きれいに描ききったと言えるでしょうね。 かなり、ベタだけどね!! 風のセリフも、いい感じだったし!!! 千里“猛にとって、幸せなのは分かってる。 頭で分かってるけど。。。 とにかく、初めてなんだよ、こんな気持ち。 というだけでなく、 猛“必要とされたことねえから。。 というのも、、 千里が来てからつかんだモノを感じさせて、 結構、いい感じの結末だったと思います。 にしても、、、次回、あんな状態だけど。 母親十カ条、、、残りやるの??? そろそろ、時田、響子の意図が、どこにあるのかが知りたいところ。 悪い奴なら、それはそれでいいだろうし! これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月09日 22時06分12秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|