『御家断絶!?』
内容
お有(海老瀬はな)の許嫁となっていた悪人・梅村の賭場摘発も成功し
大喜びの柳次郎(川村陽介)であったのだが、
それ以上に、もっと深刻なのは、“品川家”のこと。
父・清兵衛だけでなく、嫡男・和一郎までも家出。。。。
次男坊の柳次郎ではどうにもならない状態だった。
その事を、上司である組頭・中野様に隠していたのだが、ついにばれてしまった。
それは、“御家断絶”を意味した。
そんな中、中野(花ヶ前浩一)に呼び出された母・幾代(高瀬春奈)と柳次郎
父、兄のことを話す柳次郎は、覚悟を決めるのだが。。。。。。
中野から出てきた言葉は、、、
“品川家70俵5人ブチは、次男・柳次郎に譲るモノとする”
それは、、柳次郎が跡継ぎとなっても良いという許しであった。。。。。
敬称略
今回、一番面白かったのは
中野『そなたらは、いったい、何なのじゃ!?』
でしょうか。
何と言っても、中野たちは、御家人とはいえ下級武士。
が、、、
その管理する小普請支配どころか。。。その、、、かなり上の方から沙汰である!
御側用人・速水。。。。。
まさに、『お上』の側近中の側近。
中野の驚く声と、セリフが、
このドラマの、面白さとともに、
ある意味、、、強引さに似たような感覚が見えたのも確かでしょうね。
いや、、強引さとは語弊があるが、
でも主人公の磐音が、某藩の家老の息子と言うだけならまだしも
次期将軍の、、、“師匠”ですからね(笑)
まぁ。それ言い出すと、野暮なので、、、それ以上言うまい。
“そういうドラマ”であり、磐音という人間が
様々な人たちに、影響を与えてきたドラマですので。
ということで、
完全に、第2話で、流し気味だった部分。。。。
品川家の跡継ぎ問題も集結。
今回の
序盤に言っていた。
幾代“まともなお武家なら、お有様を迎えることが出来たのに”、
条件は、完全にそろったようです。
あと、4回?
柳次郎の結婚は、いつあるんだろう・・・・・・
これまでの感想
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