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カテゴリ:ドラマ系の感想
『娘が心配なんだ』
内容 “恋の園”という、新作を発表した恋愛小説家の伊崎龍之介(舘ひろし) “恋愛のカリスマ”と呼ばれる龍之介は、女性たちに大人気。 が、、そんな男にも、人には言えぬ悩みがあった。 そのことで、セラピストの葉山修二(佐藤二朗)のもとに通う毎日。 実は、一人娘のあかり(南沢奈央)が、高校に入学したのだった!! 昨年まで女子校だったのに、今年からは男女共学!! まさか。。。まさか、、、まさか!?、、、娘が恋をするかも!! ある日のこと、部活で帰りが遅くなったあかり。 編集者の三嶋貴和子(余貴美子)には、不安を見せない龍之介であったが、。 が!、同級生の小早川悠樹(石黒英雄)に送ってきてもらって、衝撃を受ける! 恋人???まさか! “男は恋をしてなんぼ”と言う龍之介であったが、心ここにあらず。 心配でたまらない、龍之介。 また、ある日。 TVの生放送でライバルの文芸評論家・佐々木泰三(鹿賀丈史)に対し、 偉そうに自由恋愛を語った龍之介であったが、 放送後、編集者の堂島寛(八嶋智人)から、 茶髪でピアスの男と一緒にいたと聞き衝撃を受ける龍之介。 友人の松原朋香(林丹丹)と映画に行っていたはずなのに!? あかりに話を聞いても、食事にまで!?いったい、誰なんだ??? 映画には行ったと言うが、、本当なのか??と、友香ちゃん家に電話する龍之介。 翌日、どうしようもなく、心配になった龍之介は、 下校時感に、校門前で待ち伏せると。。。。。茶髪でピアスの男と一緒!! その日の夜。。。誰かとケータイで話をしている...こそこそと! どうにもたまらなくなった龍之介は、。。。 翌朝、登校前、ケータイが見あたらないと大騒ぎのあかり。 知らないという龍之介であったが、書斎に確保してあった龍之介 見るべきか、見ざるべきか悩んだあげく、、娘のケータイを見る。 と、、、“R”の文字が並ぶ。。。。 気がつくと、リダイアルしてしまっていた!!! 。。。。どこかで着信音。。。。 “R”は、龍之介のケータイだった! 心配でたまらない龍之介は、先日知り合ったばかりのコバちゃんこと小早川に 娘・あかりを見張ってくれと。。。。。。メアド交換。 自分も男だというコバちゃんに、 “オッケー、オッケー、キミはまだ恋愛したことがないんだろ” すると。..コバちゃんから連絡が入る。 なんと、遊園地の観覧車に、あかりが、男と一緒!? が、、、その男・山本浩輔は。。。。。。 あまりのウザサに家を出て、 おばあちゃんの坂本サチ(野際陽子)のところへ行ったあかり。。。。 敬称略 公式HP http://www.tv-asahi.co.jp/dandy/ 親って、子どものことを心配するのが仕事って思ってるところがあるだろ と、途中でコバちゃんが言っていましたが、 恋愛のカリスマであるはずの父も、、、娘のことでは“ただの父” “恋する娘を心配するあまり 器の小さな行動を繰り返す、あわれな父親の物語” そんな、ウザパパの物語のようである。 まぁ、明らかに“どこか...2年ほど前”に他局で見たドラマと かなりかぶっている部分はあるのだが、 恋愛のカリスマ、、などと言いうことで、 そのキャラに、大きなギャップを生み出しているのであろう。 表の顔と、裏の顔。。。いや、、 外面と、、娘への顔は、違うと言う事。 それを、 若干、ドタバタコメディっぽい感じで描きながら、 少し“良い感じの家族ドラマ”を、生み出しているようだ。 “親は、いつだって、子どものことばかり考えているんだ。 心配で、仕方がないんだ。 そんなことも分からないヤツが、恋愛なんかするんじゃない” とまぁ、ライバルを利用したりして。。。。 結局、この手のドラマって、 “どこまで、キャラのウザサに、耐えることが出来るか?” と言うところなんですけどね。 今回だけ見れば、 先が見えていても、分かり易く、、、、ウザイだけじゃなく、熱さもあり、 そして、人情味も。。。 “その時が来たら、紹介するから” と、意外と良い感じでオチで。。。。。。 ベタベタですが、ま、、、いいかな。これくらいなら。 後は、俳優さんも含めて、好みでしょうね。 どうしても気になったのは、 なんのために、娘が父に電話をしていたのか?ですけどね。 意味が分からないまま、、、、 っていうか、 考えてみれば、『お父さん』であって、『ダディ』では、ないんですよね。 そんなことも少し、気になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月09日 21時57分27秒
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