レベル999のマニアな講義

『ライロス解放』

内容
惑星ライロス解放のため、アナキンが制空権を奪い、
オビワンらの部隊が上陸の足場を作った。
ついにメイス・ウィンドゥが、クローン部隊を率い首都レッスー奪還作戦開始！！
だが、分離主義同盟のワット・タンバー将軍率いるドロイド軍の猛攻も激しく、
多くの兵士達が犠牲になってしまう。
そこで、メイス・ウィンドゥは、
ゲリラ軍を率い民衆のヒーローとなっているチャム・シンドゥーラに共闘を求め、
トワイレック族の村に説得に向かうのだが。。。。。
ライロスのター議員を信用が出来ないと、協力を拒否する。
ドロイド軍に代わり、クローン軍が取って代わるだけではないのか？？と。
そこでター議員とシンドゥーラの会談を設けた、メイス・ウィンドゥは、
両者を説得。。。解放後、クローン軍の進駐はなし。。という盟約が成立。

ついに、シンドゥーラの協力を得て、メイス・ウィンドゥは、
首都レッスーへ向け進軍を開始するのだった！！

一方、
タンバーは、ドゥークー伯爵から撤退命令を受けていた。
無差別爆撃を行い、ライロス解放をした代償だと銀河に知らしめろという。。。
だが、タンバーは命令を聞かず。。。。





メイス・ウィンドゥ。。。バケモノである。

もう、この一言に尽きる感じですよね。


物語のほうは、
分離主義者達の非道な行いを表現しながら、
撤退まで、利用しようとする作戦など、、意外な魅力が満載！

そんななか、
解放のため動き回るメイス・ウィンドゥ
共和国軍が、どうかよりも、『解放』を優先させているところが、

人柄が分かる部分である。


そのうえ、もう、、、獅子奮迅の戦い！！
機転も利くし、知恵も働く、そのうえ、ムチャクチャに強いのだから、
まさに、一騎当千とは、この事である！！

ま、、一応、ラストには、本編主人公アナキンも活躍もしていましたし！

いや、、ここまで、メイス・ウィンドゥが活躍すると、
もう、それだけで、大満足なんですけどね！

ここまで活躍がなかったキャラを、一気に描ききった感じである。


それにしても
数週間にわたって描かれたライロスの解放。

物語の積み上げが良くできていますよね。
はじめに、制空権、、で、上陸の足がかり、、で、解放である。

それぞれに、ジェダイのキャラが活かされる大活躍で、
かなり面白いお話だったと思います。

極論を言えば、１本の映画でも成立するお話ですよね。


ただ、１つだけ気になったことがあるのは、
ワット・タンバー将軍が、ドゥークー伯爵と言うモノを知りながら、
なぜ、命令通りに脱出をしなかったのか？

である。。。
ここがねぇ。。もうちょっと、いろいろと描いていれば
納得感がもっと増したでしょうね。
描いているような描いていないような状態だし。。。

ちょっともったいない部分である。

ま、全体的に楽しめたから、良いけどね。


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