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カテゴリ:ドラマ系の感想
『親子…最後の一日』
内容 正宗(相葉雅紀)がコハル(石井萌々果)と暮らしはじめ、ひと月 母・光代(室井滋)を説得し、必死に子育てをする正宗。 でも仕事の都合で、コハルちゃんのお迎えが遅くなる日が続いていた。 保育士の柴田友哉(村上信五)に頼りっきりになることも多く、 正宗は注意を受けてばかり。 “父親としてコハルちゃんのために、早く迎えに来てもらいたい”と。。 柴田の子供達に接する姿を見て、自分も頑張らなければと正宗は考えはじめる。 ふと、、陽子さん(優香)のことを思い出した正宗は、 高志(山崎樹範)に無理を言って、コハル用の自転車を買ってあげるのだった。 同じ頃、友哉は、別れた妻・川原千里(阪田瑞穂)に会っていた。 再婚するという千里。。。。息子・裕介(丸山歩夢)も、彼になついているという。 ショックを受ける友哉は、、会わせて欲しいと頼むが、 “あの子を混乱させたくない。今度は幸せになりたい” と、一枚の写真を手渡されただけ。。。。。 そんななか、柴田が、自転車の練習で怪我したコハルを見て、 妙に正宗を責めることに違和感を感じる正宗。 が、、、ついに、事故が発生する。コハルちゃんが、保育園で転落。 謝罪する柴田は、、、正宗に悩みを打ち明けるのだった。。。。。 柴田“妻と息子を幸せにする自信がなかったんです 保育士の仕事を一生懸命やっているのも、 息子に何も出来なかった罪滅ぼしです。 心のどこかで、コハルちゃんと笠間さんと自分を重ね うらやましかったのかもしれません” なにかを感じた正宗は、翌朝早くにコハルちゃんを送っていき、柴田に。。。。 敬称略 “取りかえしのつかない事って、あるんですよね。 先生には、そういう思いして欲しくない。” 孤軍奮闘の子育ての正宗。 ある日、自転車に乗る練習をコハルちゃんとしていたところ。 翌日。。。柴田が、キレる!。。。いったい、なぜ??? そんな中、発生したコハルちゃんの事故。 悩みを抱えていた柴田の不注意だった。。。。。。 って感じである。 あいかわらず、仕事のパートが少ないのが気になりますが、 ま。。そこがメインではないのだろう。 今回は、 コハルちゃんとのこと、陽子さんとのことを取り戻そうとするかのように 子育てを必死にする正宗 と言う部分に、 必死に保育園の仕事をする柴田を重ねた。 そこに、柴田の過去。。。。悩み。 柴田の苦しみを理解した正宗のアドバイス。 。。。である。 何度も書くが、 本来、柴田の仕事をする姿と、それに正宗の仕事が対比するのだから、 もう少し、正宗が仕事をしている姿を描いていれば、 もっと2人のあいだの“重なり”を感じたでしょうが、 ま、、描いていないわけじゃないので。。。。。 ということで、 父と子が、自転車の練習。。。ってことだ。 良い感じの親子表現で。。。ホント、良い雰囲気。 ちょっとした切なさも。。。。。。 クサすぎるのは、気にしないことにしましょう。 個人的には、柴田が一歩踏み出した部分。。。勇気! きっと、、元妻に会いたいと、言ったと思うのだが、、 そのカットが欲しかったけどね! これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月31日 07時59分23秒
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