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カテゴリ:ドラマ系の感想
『華麗なる逆転劇』
内容 ライアーゲーム4回戦。先鋒の福永(鈴木浩介)が西田(荒川良々)と引き分け。 中堅戦が始まる。ゲームは“17ポーカー” 直(戸田恵梨香)のいる太陽ノ国からは、秋山深一(松田翔太) 敵の月ノ国からは、菊地翔(眞島秀和)が登場した。 絵札とジョーカーの17枚で行うポーカー。7回のゲームで行われることになる。 まずは2連勝した秋山。 その様子を見て、焦る西田がタイムをかけてくる。 すると西田に必勝法を見つけたことを語り出す菊地。 リハーサルと本番2回で、菊地はカードの並びが読めたという。 実は元ボクサーの菊地は、驚異的な動体視力の持ち主だった! そして第3ゲームが再開されると、難なく菊地が勝利。 第4ゲームも菊地が勝利し徐々にチップの差は縮まっていく。 第5ゲーム直前で、菊地の様子を見て秋山は指摘する。 “お前の戦い方は不自然すぎる。ジョーカー見えてるだろ” シャッフル方法の変更を要求するのだった。 が、、、ゲームが開始されようとしたとき直がタイムをかける。 直は月ノ国のプレイヤーに向かって、戦いは辞めようと訴える。 “皆さんを救済します” だが、当然、聞き入れられるわけが無く。。。。。。 その直の態度にチームメイトの福永も怒り出すのだった。 再開された第5ゲーム 菊地は、直の言葉に同調する態度に出て敗北する秋山 が、、、 秋山“お前は唯一のチャンスを逃したんだ。断言する。お前は負ける” そして、第6ゲーム。ベット上限で勝負を挑む秋山。 勝利を確信した菊地だったが、、、5枚交換の秋山が4カードで勝利。 偶然だと考える菊地 最終の第7ゲームがはじまり、再シャッフルを要求する秋山。 それでもジョーカーは菊地の元へ。フルハウス。 が、、秋山は5枚交換!?そのうえ上限一杯のベットで勝負する秋山。 意味が分からない直と福永。。。 菊地は確信する、、圧倒的勝利を! そしてディーラーの清蘭(遊井亮子)が、カードオープンをコールすると。。。 秋山の手は4カード!! 圧倒的な勝利を得たのは秋山の太陽ノ国だった!! 敬称略 追い詰められていく秋山。 そう、、、見えていた。必勝法をつかんだ菊地によって。 が。すべてのゲーム、、そしてカードを操っていたのは。秋山だった! ってことである。 “動体視力なんかじゃない、ここ(頭)だ。 おれは17枚すべてのカードを追ったんだ。” きっと、そうなるだろうなぁ。。。 たった17枚なので、すべて覚えるのだろう。。。と思っていましたが。 どうしてもヒンズーシャッフルが邪魔。 そこから、どのようにして?? と思っていましたが、、、 考えてみれば、ダマシあいの“ライアーゲーム” ゲームを操っていくのもプレイヤーだったのを忘れていました。 相手を誘導し、自分の手のひらに。。。と秋山の作戦。 良い感じでゲーム自体に起伏があり、 結構楽しく見ることが出来た感じである。 敗北からの勝利というのも、魅せ方として最高だしね! また、 ゲームの種明かしも、そこそこ分かり易かったし。 ドラマとしても、途中経過も含めて、 直、福永を絶妙に絡ませているために、オモシロ味を満喫できた感じだ。 そして、、、際だつのは。 前回のように“必勝法”という単語を連呼しなかったこと!(苦笑) “必勝”などと言う“ライアー”ということにおいて 最もオモシロ味のない言葉で、ドラマ作りをされるよりは、 削除されたことで、人間同士の騙し騙されの戦いが浮き上がるドラマ! まさにライアーゲームだったと思います。 それにしても、、、 優勝候補。。。これは、必要なシーンなのかな?? どーせ、映画なのだから、どっちでも良いような。。。。。。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月24日 22時01分07秒
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