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カテゴリ:ドラマ系の感想
『ついにバレちゃった!?そして突然のキス!』
内容 突然、真一(小池徹平)から、 “好きになっちゃったかも”と告白された里美(観月ありさ) その場は、笑い飛ばした里美であったが、やはり、、気になる。 翌日、学校で“学校内の恋愛”について話をする職員一同。 里美の戸惑いは、大きくなっていくばかり。 青木ちひろ(鈴木亜美)からは、考え過ぎじゃないかと言われるのだが。。。。 そんななか、真一と里美が、同じマンションに入っていくところを 生徒の保護者に目撃され、教師達から糾弾されてしまうのだが、 田島校長(真矢みき)の機転により、なんとか救われた2人。 数日後には、真一が出ていく約束を田島にするのだった。 なにか、寂しさのようなモノを感じ始める里美。。。。やはり、、好きなのか? そんなとき、君香(松下奈緒)が、真一を気分転換のドライブに誘う。 そのころ、、、自宅で真一の帰りを待ち、心配する里美。でも戻らない。。 翌朝、帰宅した真一は、君香の車の鍵が紛失し、別荘にいたと説明する。 “沢井先生とは、何も。。。”という真一。 だが、ホッとする里美であったが、なんとも思っていない。。。と言い張り、 カラオケボックスで抱きしめたことも、同情だと言ってしまうのだった。 そして、里美は、、、一眠りをして起きると。 真一は“お世話になりました”と書き置きだけを残し姿を消していた。。。。。 だませない気持ち。。。募る想い。。。。 敬称略 あっ!!キスって、、、そっちか!! それが素直な気持ちですね。 いやまぁ、、、どこで、キスがあるのかなぁ。。ってのも、ありましたが。。。 さて、今回は、 真一のことが好きなのに、“真一のことが好き”と言う事自体に戸惑う里美。 そんなとき、真一から告白されてしまう!! 一度は誤魔化した里美。 が、、、ちょっとしたことがあり、真一が出ていったことで、 自分の中の気持ちがハッキリする!! ってところである。 最終的に、元カレ登場! ま。。。このあたりは、以前のお見合いと同じで比較対象の登場と言うだけだ。 それは、真一も同じ。。。君香という存在に他なりません。 でも、ホント、良い感じの距離感と気持ちの描き方ですよね。 絶妙!! そう、言い切っても良いかも知れませんね。 “丁寧”という言葉だけでは、収まらないくらい、 様々な要素を加味していく。。。 例えば、ライバルであり、親友であり、、、、生徒、教師たち。 “この年になると、本気で好きな人って出来ないもんだよね “こんなことになるなら、はじめから一緒に住まなきゃよかった こういう友人の使い方は、良いですよね。 直接、気持ちを表現するのではなく、周りから同じ気持ちの人がって。。。 良い雰囲気を保つには、こう言うのは良いことですね。 描かれている気持ちの起伏だけでなく、 様々なシチュエーションによる、心の揺さぶり方のテンポがスゴイですね。 目をそらすことが出来ないくらいの、テンポの良さとタイミング。 ベタドラマだから、見逃しても、どうってコト無いのに、 良い感じの緊張感と、オモシロ味が、 “見たい!”という気持ちにさせてくれます。 まさに、このドラマの魅力というところなのでしょう。 年齢による気持ちの表現の差も良い感じだしね! しっかし、ここで、元カレかぁ。。。。 距離もちょうどいい感じだし。。。。結末が見えていても、 どうしても、次が気になってくる感じだ。 ちなみに、、、少し気になったこと。 “これ、返そうと思ったんです。 “ここで待ってればよかったのに。 “でも、勝手に出てっちゃいましたし 勝手に出て行って済みませんでした。 ずっと気になっていたんです、お礼を言ってなかったって。 “あのね。ホントは私も、あなたに言わなきゃいけないことがあったの。 好きな人がいるっていっていたでしょ。 その人って言うのは。。。。。。私の好きな人って言うのは。。。。 “何やってるの? “ボク帰ります。 好きな人のことですよね。。 まだ聞きたくないって言うか、知りたくないって言うか。 お世話になりました もう、ここで、決めちゃっても良いくらいのベタ展開とセリフ。 “王道”とまで、言い切ることは出来ませんが、 一昔前のドラマの“ニオイ”が見えた感じですね。 ということで、、、最終的な決めゼリフが気になっています。 里美からなのか、真一からなのか、、そして、、セリフは??? ってね! これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月04日 23時59分48秒
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