『花さそふ』
内容
ついに、こい(成海璃子)が、かるたの腕比べで深川一になった!
そんななか、はな先生(松坂慶子)が、深川を出て行くと知りショックを受ける。
理由を聞くと。。。。。
はなが若い頃、、畠田雅道(倉貫匡弘)という好きな人がいた。
家にいろいろとあり、故郷に帰ることになった雅道にプロポーズされたという。
だが、、、断ったはな。。。
どうしても、“その後”が確かめたくなったということだった。
すべては、こいと由良(平岡祐太)の恋姿を観たから。。。。。
話を聞いてから、しの(寺田有希)との練習にも身が入らないこい。。。
そのころ、
由良という存在を順軒(内田滋)から知らされた父・徳兵衛(大和田伸也)は、
門田(寺田農)に話のするのだった。。。。かつてのことを思い出し。。。。
そして刺客による襲撃を受ける由良!!!
慌てるこいであったが。。。。。。。
敬称略
こいの恋する姿を見て“何か”を感じたはな先生の決断!
ま、、そんなお話である。
それにしても、まさかの展開で、ちょっと驚いてしまいました。
そうだよね。。。はな先生だって“女”
あの圧倒的存在感で、忘れていました。
そんな女心の様子を、、、、こいでも描き、、、、そして、母でも。。。
かなり優しく、あたたかいお話になっていますね。
“存分に生き、存分に恋をしてくださいね”
ようやく、このドラマの趣旨が見えてきた私である。
最終的に、はな先生からの“手紙”もあり、
次へのネタフリも万全。
いまだに、由良のことがハッキリしないのは気になりますが、
こいの姿は、丁寧に描かれているので、
良い雰囲気はキープできていますね。
落ち込み、恋心と由良で復活、次は勝負で挫折し、、ヒント。。
流れも完璧だ。
気持ちも描いているし、、、ほんと丁寧な物語である。
しっかし、ここで、、“むすめふさほせ”とは。。。
それを知った上で勝負しているのかと、ずっと思っていましたよ(笑)
これまでの感想
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