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カテゴリ:ドラマ系の感想
『友情決裂!孤独な決断、なぜ?』
内容 全てを失ったが、 璃子(永作博美)と光輝(谷原章介)という親友を得た早紀(菅野美穂) そんなとき、、正登(塚本高史)の、妊娠をしていることが判明する。 医師・道生雪(片岡礼子)からは、産むかどうかを良く考えるようにと言われる。 家に帰ると光輝がいた。。。 仕事を辞めたまでは良かったが、どうして良いか悩んでいるよう。 すると、、、璃子が、、、妊娠したことを告白する。 子供を産むために、家に戻ることを考えはじめていた。 そして、早紀も妊娠を告白。 そんなとき、中島弁護士(平泉成)のもとに、女性の相談者(平田裕香) 妻子ある男性との子供を産み、どうして良いか困っていると言う事だった。 やはり女ひとりで子育てをするのは無理なのだろうか?と考える早紀。 だが出産予定日は、司法試験の前後。。。。 いったいどうすれば??? 考え抜いた末、出した結論は、中絶。 その事を光輝に伝えると。同意書にサインすることを了承する。 だが、璃子は、猛反対。 すると早紀は。 “弁護士になれなかったら、子供の生にするかも知れない。 そんなコトだけはしたくない” 2人には言い返す言葉はなかった。 それでも納得出来ない璃子は、正登に伝える。 正登は、、、、結婚しようと3度目のプロポーズをするのだが。。。。 敬称略 “法律より大事なことがあるんじゃないですか 子供は親を選べないんです “弁護士としては間違ってる、でも人間としてはスキだな。 早紀“2つの選択肢でどっちも選べない時は、自分で作る。 本当に不可能だと分かるまでは、辛くても進んでいきたいの。 璃子“キレイ事言わないで 自分が正しいと思いたいだけなのよ 早紀“どうしても、ワタシのことを理解してくれないなら、 そんな友だちは私には必要ありません。 璃子“早紀あんた、、やっぱり不遜だわ そうやって、何、手に入れてきた? 光輝“おれさ、何が嫌いって、あらそい事が一番嫌いなんだよね。 だから悲しいし、悔しかった。お前達がケンカしたの。 妊娠が判明し、悩み悩んだ結論。。。中絶。 でも、 子育てに悩む女性の心が、早紀に響いた時。 かなり無茶な決断をするのだった。。。。 それをきっかけに、 現実を見ている友人達と。。。。。。 ってところですね。 ま、妊娠をきっかけに、友情崩壊である。 今まで丁寧に描いてきたからこそ。 早紀という存在とその気持ちも分かるし、 それを知っているからこそ、璃子、光輝も現実的に判断しようとする。 見事なギャップと、、、その後の演出である。 璃子なんて。。。。。 二者択一の選択なのでしょう。 ただまぁ、大きな転機であるのは理解しているのだが、 これまでのお話と比べて、シリアスすぎて、明るさが少ないため、 ドラマとしてのスッキリ感と面白さはあるが 今までのように、、、見ていて笑顔になったわけではない。 転機だから仕方ありませんよね。。。 切なく、、そして辛い人生の選択。 この選択が、どんな結果をもたらすのか?? 他の2人の事も気になりますし。。。。。 さてさて。。。 ちなみに、今回一番気になったのは、 今まで以上に“アトム”を強調していたことですね。 この部分にすべてが込められている感じがします。 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月24日 23時02分45秒
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