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カテゴリ:ドラマ系の感想
『速報セヨ!旗振り通信』
内容 今回、沢嶋(要潤)が飛んだのは、西暦1898年。明治31年である。 取材対象は“旗振り師” 大阪・堂島の米穀取引所で決められていた米価 それをいち早く、日本各地に知らせる仕事である。 小高い山に登り“遠眼鏡”こと。。望遠鏡をのぞき込む、旗振り師たち。 数キロ先の中継ポイントの山頂をのぞき込み、 旗振り信号を次の山に迅速かつ正確に伝える。 情報を受け取った後、次の山を確認し、 情報を、改めて前の山に確認してもらったあと、 正しければ、その情報を、次の山へ伝える。 20年のベテランの岩村彦右衛門とその弟子で仕事をはじめ半年の川端凪助 ふたりに密着取材する沢嶋。 タイムスクープ社に中継時間を確認してもらったところ 堂島から天瀬の岡山米穀取引所。。158キロを、、たった18分で伝えていた! なかには、山に登り、情報を盗み見る者もいたのだが、 暗号化されているため、問題ないという彦右衛門。 そんななか、彦右衛門が負傷し、凪助が彦右衛門に代わり 全ての仕事をすることになり。。。。。。 敬称略 なかなか、面白かったと思います。 今現在、様々な情報が即座に伝わる世界。 その世界を考えれば、、、最先端の地。.とでも言うモノだろうね。 もちろん、やっていることは、 現代からすれば、アナログではあるが、、 そこにある“人類の叡智”を見ることが出来た感じがします。 トラブル後の、凪助の行動もまた、、、そういうことですよね。。 知恵の結晶。..と言う感じで! ま、、、笑ってしまえば、それまでですが 逆に、真剣さが伝わったと言っても過言ではないだろう。 と、、、面白かったのですが。 少し気になったことが1つ。 それは、最近、、、最後の件あたりで、 必ずトラブルを発生させていること。 確かに、今までのシリーズも同じパターンだったのだが、 そろそろ、、、“淡々と表現するモノ”があっても良いかも知れません。 さすがに、無理が見え始めている感じですしね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月13日 18時18分39秒
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