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2010年08月19日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『号泣!最愛のわが子を失う母親

内容
ベストジュエリー賞を受賞した悠里(天海祐希)
その会場で、悠里は、
世界的な宝石商の神代洋治(名高達男)を長男・洸(松坂桃李)に紹介する。
神代もまた、娘・沙織(佐藤めぐみ)と麻衣子(南沢奈央)を悠里、洸に紹介。
そう、、、実は、お見合いを兼ねていたのだった。
だが洸が、沙織と親しげにいるのを見て、神代は、、、
“残念だ。若いから仕方ないかもしれないが、女を見る目がない”と。

そんななか、晶(武井咲)と宇津木(綾野剛)の関係を了承したことを
丈治(反町隆史)に告げる悠里。
だが真実を知る丈治は、2人の関係に猛反対する。
やがて、晶と宇津木がちょっとした痴話ゲンカをしたのを見て、
再び丈治は、猛反対するが、、、その様子に、悠里は真実に気づくのだった。

その後、いつもの店で、丈治を問いただすと、、、、
すべては惣一(夏八木勲)の以降によるモノだと悠里に告げる丈治。
このままでは、晶との関係が修復不能になってしまうという悠里は、
真実を宇津木に報告しようとするが、丈治は引き留める。
死から20年。。ヒーローとなっている、、、修一(水上剣星)
早乙女の象徴である修一は、“永遠のビューティフル・チャイルド”だと、
丈治は、、、象徴を守る義務があると悠里を諭すのだった。

敬称略




人事を尽くして天命を待つ


まさか、そんな言葉が、悠里の口から出てくるとは!

今までの行動からすると、かなり衝撃的な言葉ですよね。

あまりに唐突な言葉に、驚いたのは言うまでもないが、
逆に、神代という人物と、その生き様を表現したことで

その驚き部分の展開は、転換され、、
『説得力』『納得』になったのは言うまでもない。

良い収まりの付き方だったと思います。

まさに『なるほど!』という感じだ。



さて、物語であるが。

ホント、たくさんのことを描いているので、
どの部分を描きたかったのかが、良く分からない。。というのが本心だ。

とりあえず、、
そのうちの1つは、宇津木との関係の終わり。。。ですね。

一部、衝撃的な部分もありましたが、
ま、、、なんとなく、キレイにまとまった感じだ。

その一方で、洸の前に現れた、、、女性。
揺さぶられる心。。。。それは、悪魔のささやき。。。。ですね。

丈治の言っていた早乙女の象徴という話もあり、
展開としては、悪くないし、、
完璧だからこそ、修一と同じモノを見ているのかも。。。

そして、最後は廉

と。。子供たちでドラマを作った今回。

ただまぁ、これすべて、、、どうみての次回以降への『ネタフリ』ですよね。

占い師の普通のおばさんの『1人失う』という展開の為の!

こうなってくると、今回のネタフリばかりの物語は、
そんな、、もっとも『悠里のイメージとかけ離れた展開』のための物語。

いや、悠里の理想の崩壊の始まり。。なのかもね。

そう。
子供たちへの想いが描かれ、オモシロ味はありますし、
『朋』も含め、ドラマとしては、『転換点』なのかもしれませんが

なんだろ、、、、、夏だから?。。。納涼ネタ?(苦笑)



もともと、展開自体が、全く読めないドラマですので、
何がしたいのか、サッパリ分かりませんが、

ドラマらしい感じはしている。
オモシロ味は、あるような、無いような感じだけどね。
気をてらっている部分も多いし。。。。キャラの転換も一部あるし。。。

3人の子供たちに訪れる『転機』でもあるし。。。。
朋にしても描いているようで、描いていなかったので、こんなところだろう。

とりあえず、
なんか、色々あるようだ。

にしても、、、ドラマらしくなったと思えば、やっぱり野島ワールドだよね。。。

何とか収拾を付けようとしているようだが。。。。。。バラバラで。。。


これまでの感想

第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 





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最終更新日  2010年08月20日 00時04分15秒
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