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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
再び、気合いの入り始めた詠介(中村倫也)を中心に、 “親方”光(佐々木希)のもとで、猛稽古を始める相撲部 だが、部員のひとりサトヤン(安藤龍)の様子がおかしい。。。 そんななか、外国人が相撲クラブを訪ねてくる。サトヤンの父親だった! 田中島先生(忍成修吾)の話では、 学校を辞めさせ、ブルガリアに連れて帰ると言っているという。 詠介たちは、何とか引き留めようとするが、 父親の圧倒的な威圧感で、全く話にならない。 それどころか、サトヤンも何も話をしようとしない。。。 やがて、思い切って光に話をするサトヤン 母国の父親に、“まわし”を着けている写真を送ったサトヤン。 だが、“相撲”というモノを知らないためか、“まわし姿”に嫌悪感を覚え 相撲に取り組んでいることがゆるせないよう。 話を聞いた光は、サトヤンの父を説得するため。。。。。。。。。 敬称略 まぁ、基本的にはベタベタである 相撲というモノを知らない、、、父。 それも、外国人だから。。。。。 帰国命令が下ったサトヤン。。。。光は。。。 ってことで、 最後は、友情や、熱意などでクリアしていくという ほんと、ベタな物語だ。 一旦は、“まさか”を感じさせるサプライズ演出もあり 気になる部分もあるが、悪くはないお話だ。 ただ、どうしても気になってしまったことがある。 それは、、 サトヤンがいなくなると、大会に出ることが出来なくなる可能性がある という重要事項が盛り込まれていないことだ。 ほんとは、この部分も込みで物語が作られるのが “ホントの意味でのベタな展開”なのだが。。。。。 見ていると、 結局、友情モノとしても、もう1歩足りない部分もありますし。。。 実際、足を引っ張っている部分があるんですよね。 光のモデルの部分!! 確かに、物語の中では、意味があるモノであるのかもしれませんが 相撲部の中で、全く関係ないお話なんですよね。 コレが入る度に、 逆に、光って、偉そうなこと言っているわりに 中途半端な気持ちでコーチを引き受けているんじゃ? そんな印象になっています。 今回だって、 最終的に解決したのは、画面に登場しない父・強という。。 とんでもない結末 悪くはないが、 盛り上げる部分を盛り上げず、無駄を描き 時間が足りなくなったから、奥の手を出す! そんな印象になっています。 もうちょっと、描かなきゃならないコトを描いてくれないかなぁ。。。 言うまでもない、、、“相撲”である。 豆知識、、ではないが、、 相撲好きにとっては、常識的なことも、少し入れているのも 良い感じだったのにね。。。。 なんか、物語が、絞り込めていない感じだ 大人の事情。。。。かな(苦笑) これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月28日 18時08分24秒
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