『誇り高き女たち』
内容
シンガポールで行(長谷川博己)を見かけたるい(鈴木京香)
追いかけるるいであったが、目の前で行が撃たれてしまう。
病院に運ばれた行に付き添ったるい。
現地の捜査当局によると、違法なことを行っている投資ファンドの一味だと知る。
その後、一時的に意識を取り戻す行であったが、
“好きだよ。るい”という言葉を残し、、、るいの目前で、行は息を引き取る。
一方、ペット向けの事業を始めていた万理江(深田恭子)は、
外務省から、行の死の連絡を受ける。
だがるいが現地で行を看取ったと聞き、荼毘に付してもらいたいと告げる。
やがて、遺骨とともに帰国したるいの前に、現れる万理江。
葬儀は生きている人間のためにあると告げ、
行の遺骨を引き取った上で、万理江は帰って行くのだった。
そして、1年後。。。。新海社の社長となっていたるいに、危機が!
敬称略
今回は総括気味で。
結局、
途中にあった、、、愛人VS本妻も含め、、、
えっと、行って、何だったんだろう???
2人の踏み台?
今回なんて、後半。。。。行が存在していた意味さえない状態の
超キャリアウーマンの物語になってしまっている。
あの~~~
そういうドラマにしたかったなら、
そういう“女の生き様”を描いたドラマで良かったんじゃ?
行なんて、、、必要ないし。
そんな恋バナで引っ張る必要さえない。
恋バナなんて、テキトーに軽く描いておけばいいわけで。。。。
見どころは、結果的に女の対決。。。って、。。。。
それで良かったんですね?
じゃ、万理江が、もう1人の主人公でも良かったんじゃ?
そう思いますけどね。
面白い部分も多々あったが、残念な部分も多々ある、
ほんと。。極めて、おしいドラマだったと思います。
あくまでも個人的意見ですが
大石静さんって、、、
女性同士、、だけの物語の方が楽しいし、面白いと思うんですよね。
初めから、それで良かったんじゃ?
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