『僕と彼女と僕と蠅』
内容
ある日のこと、ひきこもりの“僕”(石田法嗣)は、
偶然。。部屋の中を飛んでいる蠅を捕まえた。
そしてその蠅をビンの中で飼い始めた僕。
オフで観察日記を書き始めるのだが。。。。。
同じ頃、いじめに遭っている“彼女”(夏帆)と知り合いになる僕。
彼女がいじめていた体験談、いじめられていた体験談
それらを聞くウチに、僕は気づく。。。。彼女と蠅が似ていると。
だが、そんな僕には、彼女に言えない秘密があり。。。。。
敬称略
今回は、作・演出、吉田光一さん
ま。。。ちょっとしたファンタジーですね。
簡単に言えば、
蠅を捕まえたひきこもりの少年。
その観察をしているウチに。。。。
ということだ。
正直、この部分だけでも、僕の演技だけで、
十分に話は通用すると思われるのだが、
『ひきこもり』という設定。。
そこを分かり易く表現し、変化をみるために、
もう一つ、、、ちょっとした物語を組み込んだ。。。というところだ。
蠅と僕の対比としては、悪くはないし。
最終的な結末も含め、
見えているモノはありますが、
悪くない、、、ひとりの少年の再出発の物語だったと思います。
ただ、実際、
先ほども書いたように、少年の演技とオフログだけで
十分に成立する物語であるため
セリフを作りすぎて
少しくどい印象があるのが、残念なトコロ。
ま。。。悪くはないと思うんですけどね。
次回は、1/7。。。。再放送ですね
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月17日 22時04分43秒
もっと見る