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2011年02月17日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『血塗られた京陶器!豪邸に集う殺人疑惑一族』

内容
陶芸家で人間国宝・細川重春(品川徹)が、自宅の蔵で撲殺体で発見された。
凶器は、近くに血の付いた陶器の破片が散乱していることから、
その陶器による犯行と思われた。
半年前からアルツハイマーが悪化し、徘徊していることが多くなった重春。
第1発見者となった長男・一樹(高橋和也)が、
父が寝室にいないため探したいたところ、蔵で遺体を見つけたという。。

桐島(船越英一郎)真田(高嶋政宏)らが、現場となった蔵にいると。
駆け込んでくる男が!!
被害者の従兄弟で、酒屋を営む・細川公康(大林丈史)だった。
4年ほど前に、重春が古美術商・安藤光子(久世星佳)から買った古備前の壺が無いと!

その後、やってくる次男・隆二(マギー)
そして現在、窯を任されている弟子の高木利幸(村井克行)木村由紀男(山根誠示)、
母屋には、、、お手伝いの平田浪江(広岡由里子)
事情を聞いていた桐島は、それぞれが微妙に嘘などをついていると分かってくる。
一方で真田は、人間国宝の作品では無く、
古美術商から買った物だけがなくなっているのに引っ掛かりを覚える。
それと同時に、重春の作品をたたきつけたような痕跡も見つかってくる。
捜査一課が窃盗の線で捜査を進めるようだったが、
特別捜査支援班は、それらの状況証拠から怨恨の線で捜査すると決めるが。。。。

やがて、鑑識の梶原(佐戸井けん太)らが
散乱していた破片をつなぎ合わせ、、、紛失した骨とう品がなかったと判明する。
それも4つの骨とう品すべて、“贋作”だった!
壊した人間が、“贋作”と知っていた上で、破壊したと考えられた。
ただ、謎の破片が、、、数個。。。一体何なのか??

その直後、古美術商の安藤の遺体が発見され。。。。

いったい、なぜ、重春は、、、贋作を高値で買い、蔵にしまっていたのか??
そこにこそ、事件を解く意味があると考える桐島。

敬称略



いっそ、“フェイク”っていうサブタイトルでもつければ良かったのに(苦笑)

先日まで放送されていたNHK流“木曜ミステリー”。。。“フェイク”

ほんとは、こう言う作品作りをすれば良いんだよ!!

と言わんばかりの、
圧倒的な面白さの、ミステリーとなっていますね。


何と言っても、登場人物の多さ。。。とミスリードおよび、容疑者がスゴイ!
もう、どういった“犯行”などがあったかが、推測も出来ないくらい。

いや、、演出からすると
まさに、桐島、真田、御子柴たちと、一緒に捜査しているような感覚だ。

ほんとに“ホンモノ”は、良く出来ています(笑)

面白いのは、最初に発生した事件以外の事件で、
次々と捕まっていく容疑者たち!!!

おかげで、、、ミスリードが解消されていき、
徐々に謎が解けていくという、なかなか凝った展開である。


序盤で嘘ばかりついている関係者が、
タイミング良く、真相を語りはじめているのは、
少し都合が良すぎるところではあるが

多くの謎や事件が登場しているのだから、
事件全体を解決しようと思えば、こういった展開も仕方が無いだろう。


それにしても、セリフが良く出来ているよなぁ。。。と
わたし的には、その部分にばかり注目してしまいます。

思い切って踏み込んでいるわけでもなければ、
かといって、
その時点での展開から考えれば、踏み込んでいないわけでも無く。
ちょうど良い塩梅で、関係者との距離感もちょうど良い感じ。

質問する時は質問するし、誘導する時は誘導する。
当たり前のことをやっているだけなんですけど、無理が無い。


これで脚本家が、複数だって言うから、、驚きだ。


とまあ、、、絶賛している私であるが、
今回気になってしまったのは、、、カインコンプレックス。。。

この登場が、少し遅かったですよね
途中で、着席順のことを説明していましたが

こういった、心理学的な部分を、
どれだけ、どこでもってくるか?というのが、
他の同種の作品と、、、最も違う部分のハズ。

ちょっと、遅すぎた感じかな...特にコンプレックスは。
見ていると、

心理捜査をしているのでは無く、
普通に事件を解決しているだけに、見えてしまいましたから(苦笑)


ここのバランスは、難しいですよね。
分かりやすい心理学ネタが、それほどあるわけでも無く。
かといって、目新しさという意味もあり、登場させなきゃ意味がない。

わずかなことだが、桐島という人物の役割を描くためには、
このあたり、、、工夫が必要かもしれません。


あ。。。大満足のお話、、なんですけどね。
だからこそ、求めるモノが高くなっていると言うことです

最後は切ないオチですが、、、良いオチでした。



最後にどうでも良いことをヒトコトだけ。

あの~~~品川徹さん。。。カツラじゃ無くて帽子って言う選択肢は無かったのかな?
どうも、写真で登場する度に、気になって気になって、、、、

これまでの感想

第4話 第3話 第2話 第1話 





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最終更新日  2011年02月17日 20時57分36秒
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