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2011年03月22日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『最後の真実…心が解ければ事件が解ける』

内容
発生した千尋(奥村佳恵)の誘拐事件。
南雲(藤木直人)は、“犯人”に元妻と子供を人質にとられ、
“犯人”の指示通りに、金の受け渡し現場へと向かう。
やがて“受け渡し”は終わり、南雲は、事情を伝えていた瀬川(松下奈緒)に
キャリーケースを所持する男・沼田信二(ムロツヨシ)の逮捕を命じる。
だが、、、南雲が持っていたキャリーケースだけでなく、
男が持っていたキャリーケースにも、入っていたのは新聞紙だった。

一方、千尋の救出に成功した寺西(横山裕)たちであったが、
その現場には、、、犯人らしき男の死体も残されていた。

瀬川は、凶行犯捜査課に沼田を連れ帰り、小板橋(勝村政信)が取り調べると、
店を出た沼田に青いトラックが近づき、茶色い帽子を被った男が、
キャリーケースを持ち去ったと供述する。
小板橋は、すぐに検問の強化を指示するが、捕まらなかった。

捜査課に戻ってきた南雲は、
人質を取られていたこと、発信機をつけられていたことを小板橋たちに告白する。
キャリーケースですり替えたあと、瀬川に尾行してもらったことも。
それは南雲が持っていたケースの中も、すでに新聞紙だったことを意味した。
千尋への捜査員の誘導も、犯人の作戦と思われた。

その直後、青いトラックが発見される。

と同時に、安斉昭典(陣内孝則)が、
秘書の山根勇(袴田吉彦)とともに捜査課に現れる。
身代金の1億が奪われてしまうという失態を犯した捜査課を怒鳴るのだった。
杉浦(泉谷しげる)が、死体の男の写真を見せて、2人に確認させると。
2ヶ月前にリストラした黒岩健二(阿部亮平)と判明する。
どうやら、安斉は、そのワンマンぶりから敵を多く作っているよう。。

ただ、沼田の取り調べを見ていた南雲は、何か違和感を覚える。
青い車に、沼田はなにかを感じたようだが。。。。。
それは千尋と父・昭典の妙な会話のときも同じだった。
あまり緊張もなく、落ち着いた千尋の声。。。
南雲は、千尋が何かを知っている可能性を瀬川に指摘する。

そこで瀬川と南雲が、千尋の入院する病室へ向かい事情を聞くと、
千尋は、、、黒岩とともに父を困らせるだけだったと告白する。
だがその途中、眠らされてしまい、、気がつくと黒岩が死んでいた。
狂言誘拐が、、、真犯人により乗っ取られ、本物の誘拐になっていた!!!!

凶行犯捜査課は、会社の事情を知る関係者の捜査を開始。
瀬川も、、元上司の藤本俊昭(半海一晃)から亡き父の犯人の情報を得ていたが、
“今は誘拐犯を逮捕することが、私たちの仕事”と
南雲とともに、、捜査へと向かう覚悟を決める。
そんななか、南雲は、用意周到で緻密な計画を立てた犯人が、
なぜ、青い車を使ったのか?と、、、疑問を呈する。。。

その後、武井俊夫という男が、容疑者として浮かぶ。
だが、すでに亡くなっていた。
自殺なのか?それとも。。。


敬称略

↑だいたい、、半分くらい


今回は、総括気味で。


とりあえず、前回の事件を、
何とか、あれこれと膨らませて、、、、いや、引き延ばして、まとめた。

と言う感じですね。


コレ言っちゃオシマイだが、

ベタな事件の1つである、狂言誘拐

ベタな事件の1つである、誘拐事件

ふたつを、ただ繋げただけ。。。ですね。
ま、、、この繋げるのも、ベタな事件だけどね!

イヤな言い方だが、ひねりも何もない(苦笑)

あまり言いたくないのですが、
よっぽど瀬川の父の事件について、広げた方がおもしろかったんじゃ?

そら、“どこかのドラマ”と同じネタになってしまうのは理解します。

でもね、ベタすぎる誘拐事件を2週に渡って見せるだけならまだしも、
“心理捜査”まで、どこかに消えてしまうって


このドラマ的に、正直、どうかと思います


別にね、今回の事件も、刑事モノとして、悪くないと思いますよ
私のように、刑事モノドラマとか、その手のドラマが大好きならば
物足りなさはありますが、

それでも、今作の序盤で、主人公しか活躍しなかったエピソードに比べれば
よっぽど丁寧な仕上がりになっていると思います


かなり引き延ばしていますけどね!!

でもね、
タイトルに“心理捜査”を明示している限りは、
もっと“心を読む”という部分を、表現しなければ、

今作の“特徴”とはならないし、結果、、“オモシロ味”にもなりません


もう一度書くが、、、悪くないと思いますけど、それじゃダメ。。ってことです。


ちなみに、
瀬川の父の事件を分析するところでは、
本格的に、南雲がいる意味がないというのは、、、横に置いておきます。

だって、鑑識で、、映像分析で解決していますし!!(苦笑)



いままでに、何度も書いてきたが、
ほんとに、このドラマって、“オシイ”よね。

序盤では、主人公だけを無理に活躍させて、
ドラマとしてのバランスを悪くして、違和感を創出し。
中盤では、、、いつのまにか、“心理”が消えることが多くなる。
終盤では、もうすでに“普通の刑事モノ”という。。。状態。

これを、ブレと言います。

そんなに難しかったなら、“心理”など言わずに、
“普通の刑事モノ”で、良かったと思いますけどね!!

実際問題。今期のドラマでは、“心理”をかなり上手く描写した作品がアリ
比較したくなくても比較してしまう状態。
比較すると、一目瞭然!、、、ネタ切れが見えますよね。

それを見ていなくても、
“過去のドラマ”と重ねることもありますからね。。

結局、どこを狙うか?なんですよね。
奇を衒うようなネタで楽しく突き進むべきか?
俳優さんの魅力だけで、押し切るべきか?
それとも、普通に丁寧に描くのか?

私だけでなく、
ここ数年で、視聴者の目が肥えて来たこともアリ
過去のドラマのような手法では、成り立たなくなっているのが。。。事実。
今なら、ほんとに一部を除き、過去のドラマさえ成立しない状態なのだ。

ほんとに“転機”が来ている。。。ということですね。

その事実とシッカリ向き合わないと、
俳優、脚本、演出などのプレミアだけでは、もうダメッてことですね。


これまでの感想
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 







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最終更新日  2011年03月22日 22時45分52秒
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