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カテゴリ:ドラマ系の感想
『初の縁談』 内容 秀吉(岸谷五朗)から側室にと請われた茶々(宮沢りえ)は、それを拒絶。 “あなたは父と母を殺した仇です!” 話を聞いた江(上野樹里)は、怒り心頭。“約束が違う!!”と秀吉に訴える。 事情を知ったおね(大竹しのぶ)は、“念書”を持ちだし灸を据えるのだった。 フラれたと言うが、、、そんな秀吉に呆れるばかり。 一方、初(水川あさみ)は、龍子(鈴木砂羽)に秀吉のことを訴えていた。 “考えられませぬ”と。 ただ龍子は、初の。。。弟・高次(斎藤工)への想いを見て取り、 弟もまんざらでは無いと言っていたと伝える。 しかし、龍子が続けた言葉に初はショックを受ける。 “使い道”。。。それは、三姉妹の。。。政略結婚の駒となる身の上を意味した。 どうしても高次の元へと嫁ぎたい。 そのことを初は、姉・茶々に相談をするが。。。。。 敬称略 “この秀吉に見返りはないのですかな” ここのところ抑え気味だったダーク秀吉。 まあ、、、 ココ数回の“ドラマ”の雰囲気とは違ってしまっているのは、痛いんですけどね。 そんな細かい事を気にしなければ、 戦国時代を使った良い雰囲気の恋物語だったと思います。 龍子という存在があるから、恋が深まり 逆に、違和感までも抱くなど、 使えるアイテムをシッカリ使い切っているのも好感が持てますしね。 相変わらず、出しゃばりすぎの。。。。末妹・江。。。 わずかに抑えられているので、まだ、見ることが出来た感じである。 ただまあ。。。茶々がねぇ。。。 その後の秀吉とのやりとりを含め、 妹という存在を考えれば、悪くは無いと思うのですが。 “母上の代わりじゃ” って。。。言わんとしていることは理解します。 が 今作が“ホームドラマ”であるコトを標榜するなら もっとね。 姉と妹のやりとりを、見たかったんですけどね!! それこそ、いっそ母・市の亡霊を登場させても良かったくらいだ。 もちろん、私個人としては、 そう言った“亡霊”は、あまりやるべきでは無いと思っているが ですが “ホームドラマ”を突き進むつもりならば、 無理に、主人公・江を登場させずに、 姉妹関係をシッカリ描くべきだと思っています。 悪くはない今回のエピソード。 でも、 やるならやる! どこまでも貫くモノは、貫いて欲しかったモノです。 実際問題として、秀吉、、茶々、、、初、、そして高次 龍子は仕方ないとして。。。 この4人だけで、十分である。 だって、それだけ、秀吉と茶々のやりとり。 初と高次のやりとりが、、、良いモノだったと思うからです。 これまでの感想 第十八回 第十七回 第十六回 第十五回 第十四回 第十三回 第十二回 第十一回 第十回 第九回 第八回 第七回 第六回 第五回 第四回 第三回 第二回 第一回 TBは以下へお願いします。 http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/cd4e36287f0b9b8c5a550c68066546a8 または http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2556.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月22日 18時41分05秒
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