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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 佃(三上博史)の思いが社員達に伝わり、帝国重工の検査はパス。 だが納品した商品が、不合格となってしまう。 江原(池内博之)とともに佃のやり方に不満を持っていた真野賢作(綾野剛)が わざと、不良品を納入させていたのだった。 すぐに帝国重工へと向かい、再納品を懇願するが富山(眞島秀和)は拒否。 テストだけでも。。。と言っても拒否。 「もし打ち上げの本番だったら、どうなりますか?」 愕然とする佃。 そこに財前(渡部篤郎)があらわれ、財前の責任でテストが受けられることに。 一方、辞表を提出した真野に、自身の責任を感じる佃。 そして江原もまた、なんとかして真野に謝罪をするよう伝えるのだが。。。。 同じ頃、水原本部長(升毅)にトラブルについて財前、富山が報告していた。 たとえ納品であってもダメという富山。 もしつくだ製作所を使えなければ、海外に技術が流れると危惧する財前。 ロケットの打ち上げが最優先課題であるため、水原は財前に一任する。 その後、つくだ製作所のバルブをのせたエンジンテストが行われるのだが、 警報が響き渡り。。。。テストは中止。 帝国重工サイドは、バルブに異常があったと言うが、 どれだけ調べてもバルブに異常は見つからず。。。。。。 やがて、恩師の大場一義教授(古谷一行)から、ヒントをもらい、 ついに欠陥を見つけ出す。。。。バルブではなかったのだが。。。。 その一方で、財前は、バルブ使用の承認を得るため 藤間秀樹社長(田村亮)に訴え。。。。。。 敬称略 なるほど。なるほど。。。そこか。。。 異常があるなら、動作不良の原因が見つかるはず。。ですか。 ドラマとしては、 バルブの実験が、7割くらいを占めているが、 一喜一憂させる、、、まさにドラマティックな展開! ロケットを打ち上げていないのに、 感動のクライマックスである(笑) 『挑戦の終わりは、新たな挑戦の始まり』 見事な最終回でした。 あ。。。。まだ、7割くらいだけど、あとはエピローグですね。 ドラマ全体を見て、 やはり、家族ネタが、気になるところなのだが、 それでも、、、、『転用』という部分があれば、 なるほど。。。これならokですね。 その部分にだけ、疑問はありましたが、 最後で綺麗にまとめていますのでokでしょう。 シッカリとテーマに沿って物語を描き 登場人物が、色々な思惑などで一喜一憂する姿を丁寧に描いた。 夢と現実の間の葛藤。。。 そして、法律で、、、そして、、、製品で。。。 クライマックスを何度も登場させ、 最後まで、シッカリと劇的に描き込んだ。 キャスティングも絶妙で、演技も秀逸。 一部に違和感はあっても、それを超えるだけの展開で突破し、 ホントに楽しいドラマだったと思います。 やはり、裏切らなかった。。。そんな印象ですね。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/edc36ffb9bec9c4bf444162d34a975b5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月18日 22時50分56秒
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