|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『理想のおっぱい』 内容 その日、峯太郎(佐藤隆太)は、目を二重にしたくて 自分で接着剤をつけた8歳の少女・小杉えりざ(石井晏璃)の処置をする。 何とか元に戻したが、このままでは“また繰り返す”という母・文乃は、 二重にして欲しいと訴えるのだった。 辞めたほうが良いと峯太郎は勧めるのだが、どうしても聞かない母娘。 が、高額であると知った途端。。。。。 あいかわらず、スタッフや女性患者の美の追究に戸惑いを感じる峯太郎。 そんな折、湯川院長(余貴美子)から、乳房再建手術の説明を受ける。 その夜、同居している裕(綾野剛)に愚痴る峯太郎だったが、 逆に女々しいと言われてしまい。。。。 翌日、湯川院長とともにホンマ景子(銀粉蝶)の手術をはじめる峯太郎。 やがて無事に終了。 入院することになった景子。峯太郎が当直となるのだが、景子から呼び出しが! どうやら眠れないようで、話し相手になって欲しいようだった。 昔のことを語りはじめる景子。 すると峯太郎は、、、つい自分の過去を。。。。。 敬称略 しまった、、、大石静ワールドに、はまってしまっている自分がいる。 心地よさを感じてしまいました。 あいかわらず、ちょっとした小ネタや、 妙にリアリティを追求する部分などもあり、 演出は、かなり好みが分かれるところではあるのだが。 それでも、 良い感じのテンポで、峯太郎を中心にして描き、 今作のテーマ“女性”“美”という峯太郎が最も嫌うモノを表現しつつ、 最終的に『母』をイメージさせる部分を強調していき、誘導。 そして峯太郎の過去を表現してきた 序盤でネタフリしたモノを最後でキッチリ回収していくあたり、 さすが。。。というべきでしょうね。 なんか、普通に、凄いなぁ。。。と感心してしまった。 ただ冷静になったとき。少し疑問が浮かび上がる。 テーマをキッチリ描きながら、峯太郎を描いているのは理解しているが、 そこまでして手術部分を描く必要あるのかな?? 実際、今回なんて、術後に物語が動くわけである。 毎回こういうカタチなワケは無いだろうが、 手術の詳細さは、、ホントに必要なのかな??? あまりこう言うことを言っちゃダメなのかもしれませんが、 前回をやっていること、あまり変わりませんし! そら、やること、、、たいした違いが無くて、 背景が違うだけ。。。と言えば、それまでですが。 患者のことを描くのがドラマじゃ無く、、主人公のことを描くのがドラマであるなら 同じコトをすることで、何かが生まれる必要があるわけです。 でも、そういうことでもないし。 それなら、別に、、、手術、、必要無いんじゃ?という気持ちになっています。 今回は、良い感じでまとめたが、 次回以降も、今回のようになるとは限らないし。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c8938dfab893ca8615bc8a464344e55f お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月25日 23時06分27秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|