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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 検事の五位(伊武雅刀)が、弥勒(高良健吾)のもとを訪ねてきた。 「殺しましたね。あなたがひとりでやったんです。自首して下さい」 このままでは意図的に出頭させられた御子柴遥(染谷将太)が、 無実の罪で罰せられることになってしまうと告げる五位。 「取り戻したいとは思いませんか?罪を償う権利を。 今が瀬戸際です。ホントの人間に戻れるかどうか、最後の別れ道なんですよ。」 「償えば、許されるんですか?人殺しは、償える罪なのですか?」 「許されないでしょうね、永遠に。それでも償い続けるしかありません 絶望を越えた先に、本当の人生が待ってるんですよ。」 そのころ、首藤(田中哲司)は、英知香(水川あさみ)と接触。 そして。。。。。 敬称略 今作の「原作」(←と言って良いのかどうか分かりませんが) 「原文」はともかく、原作がどのような展開になっているのか知りません。 ただ、今作を見ていると、 4話目あたりから、微妙に展開に強引さが加わり、 物語が一気にばらけてしまった印象があるんですよね。 なんて言えば良いだろう。。。 次の展開への“繋ぎ”が中途半端であるため、 理解しにくくなってしまっている。 と言えば良いだろうか。 散りばめられた部品が1つの作品になろうとしているが、 見た目、ツギハギだらけ。。。。という感じかな。 そのため、物語に一体感を感じにくくなってしまっている。 もしかしたら、 ドラマにするために、原作から削除されている部分が多数あります? そんな印象が、今まで以上に強くなってしまった最終回である。 たとえば。 今回の後半部分なんて、色々なことを挟み込みすぎて、 物語が微妙にブレテしまい、英知香のいる意味があまりないんですよね。 2人の関係の分かり難さが、原因の可能性が高い。 個人的に、なんとなく理解出来ているが、 それはあくまでも“個人的” それはドラマであるとは言いがたい。 話数を考えると、描くことの出来ることは限られているわけで。 序盤の2,3回が秀逸だっただけに、 もう少し、どこかに絞り込んだ方が良かったかもしれませんね 良いところもかなり多かっただけに、ほんと残念。 良作止まり。。。かな。 あと2話くらいあれば。。。違ったカモね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b6159ea6e7f742eacf1ebf6d523a88c8 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月03日 23時12分47秒
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