|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『母が遺した贈り物…父娘の切ない約束』 内容 夏休みが始まった美雨(芦田愛菜)に、 毎日規則正しい生活をするよう注意を与える圭介(豊川悦司) すると逆に、禁煙、バランスの良い食事をすること。。。など、 病気のことを考えるようにと美雨から注意を受けてしまうが、 圭介は、病気のことを誰にも言わないでと美雨と約束するのだった。 そのあとラジオ体操で、小太郎(高木星来)から、 四つ葉のクローバーのキーホルダーを見せられる美雨。 四つ葉のクローバーを四つ集め、願い事を書いた紙に挟めば、 願いコトが叶うと聞かされ。。。。 圭介は、腹痛だと中村(蟹江敬三)に伝え病院へ。 主治医の古賀(安田顕)から、職場の協力が必要だと 少なくとも経営者には話しておいた方が良いと言われる。 また忘れないようにしておくメモについても、 大切なことは誰かに伝えておいたほうが良いということだった。 一方、母・千恵子(丘みつ子)にいわれ得意先に出向いていたアカネ(中谷美紀) その途中、美雨が、四つ葉のクローバーを探しているのを見かけ協力する。 敬称略 まだ一話しか放送していないドラマがある一方で、 今作は、今回が第4話目である。 10話程度なら、ほぼ折り返しですね。 だから、いろいろな“暴露”も、今後の展開を考えれば 必要になってくるわけで。 今回は、そんな話。 まあ。。。簡単に言えば、“繋ぎ”である。 一応、美雨の名前の依頼だとか、美雨が父のために奮闘したりだとか。 シッカリと今作が狙い定めているところの物語は描いている。 ただ、それが、面白いかどうかと言えば別の話。 そのあたりは、単にお涙頂戴演出の一部にしか過ぎない。 実際のところ、 美雨が倒れて大騒ぎして、、、四つ葉のクローバーの告白。 であるならば、 なんとなく、話としてまとまりがあったとは思うのだが。 今作の場合。病気の進行を描かなければならないし そのうえ、今回に至っては、秘密の暴露も必要で。 仕事の失敗まで描いた。 たとえ主人公が2人のドラマであっても、 あまり繋がりがない物語を並列的に描かれてしまうと 残念ながら、薄っぺらに見えてしまうモノだ。 もちろん、根本的に“病気”という繋がりはありますけどね。 でも完全に分離している物語であることは、間違いありません。 仕方ないって言えば、それまでなのだが。。。。。 もう少し上手く繋げていれば、なんとなく楽しめたでしょうに。 ほぼ箇条書きですからね。 それにしても、2つの物語を描く必要あるのかな??? 毎回、同じパターンだというのも、既視感を生んで 完全にマンネリ状態に陥っているし。 子役の評判や、演技だけで引っ張るのは、無理があると思います。 極論を言えば、 今回の話なんて、第2話で良かったよね????? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b2350713cee468629d443e2be164ea8b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月22日 22時38分24秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|