『あなたを奪われて』
内容
仁先生(風間トオル)から別れを告げられた泉(菜々緒)
赤松(中丸雄一)が、
「これからは、僕があなたの居場所になります」と励ますが、泣き続ける泉。
そんななか、
つね(草刈麻有)トキ(高泉淳子)小桃(加藤諒)ママ(田島令子)らが
「ふられらてバンザイ~愛人だった私にキレイにサヨナラparty」
を開いてくれるが、やはり涙するだけの泉。
そこに仁妻・ゆっこ(安達祐実)が現れ、泉の傷口に塩を塗り始める。
「あなた私の人生、ぶち壊したの。何度も何度も思った。
あなたなんて、いなくなればいいのにって」
落ち込む泉は、口走る。。。。「あのとき死んでいれば」と。
赤松は、泉を救おうと、悲劇の過去を聞き始めるのだった。
“赤いウエディングドレス事件”を。
勅使河原(坪倉由幸)まで、やって来て。。。。話が始まる。
泉の実家は旅館だった。
母の家出と経営不振で、父(斉木しげる)は、追い詰められていた。
泉がアイドルになれば救われる。。。と考え、
アクターズスクールに入れと、泉に命じたのだ。
が、、そのころすでに、旅館や家族関係はボロボロで、
妹・のぞみ(田辺愛美)から、東京に逃げろと言われてしまう。
そうすれば、普通に生きることが出来るかもと。
そして3年前、妹・のぞみが結婚すると連絡を受けた泉。
が。。。。“来なくていい”と。
それでも泉が、式場に現れたため、
結婚相手の悟史(ナオト・インティライミ)が、泉に。。。。。
敬称略
ふたたび、泉の過去にまつわるお話。
まあ。。極端な話。
過去自体は、あまり代わり映えがしないんだけど!
でも
シリアスな描き込みと、シュールな描き込みが、ホント丁寧。
十分に楽しめます。
特に、贔屓して見ていないんですけどね。
テンポが良いだけで無く、作り込んでいることが、
面白さに繋がっているのでしょうね。
やはり、やり込まなきゃ、描き込まなきゃ!!!
ってことである。
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