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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 タクミ電機の最後の希望の技術が、中国企業のライシェに流出していると分かり、 矢作(唐沢寿明)柿沼(吉岡秀隆)そして西山(國村隼)が、 交渉へと向かうのだが。。。。。 そこにいたのは、かつてのタクミ電機開発責任者・迫田貴弘(高橋克実)だった。 決して情報漏洩ではないという迫田に、 8年前に迫田をリストラした張本人の矢作には、言い返す言葉もなかった。 「拾ってくれたのは中国のこの会社だ。恩返しをする」という迫田に、 「お前のやっていることは、ただの復讐だぞ」と矢作は告げるが。。。。 帰国した矢作は、戦略室のメンバーに、ライシェにいずれ打ち勝つと宣言。 特許紛争では分が悪いという小畑(マイコ)のアドバイスで、 次の提携先としてドイツ企業マンハイムを決める。 譲原会長(岸部一徳)に、そのことを話す矢作だったが、 なんとしてでもライシェと裁判をしろと言われてしまう。 それでも矢作は、マンハイムと交渉の席に着くのだが、条件は厳しかった。 譲原会長と桂一郎社長(及川光博)の退任だった。 そんななか、タクミの経営危機が新聞に掲載されてしまう。 なぜか中国でのトラブルまで書かれてしまっていた! すぐさま矢作は、先手を打つために。。と譲原会長のもとへ向かい、退任を迫る。 「提携により、会社が生き残ることが出来ます」 するとタクミのためならばと、譲原は退任を了承。 だが、開かれた臨時取締役会で、譲原会長は。。。。。。。 敬称略 “もっとも確実に再建を果たす方法は、倒産です。 メイドインジャパンは、どこにあるんです?” “私は、国もプライドも、どうでも良いと思っています。 会長や社長の人生もどうでも良い。 ただ、自分の勤めてきた会社をつぶしたくない。 それぞれの思いがぶつかり合った今回。 最後には、“まさか”の展開まで!! 抜かりなし。である。 “メイドインジャパン”ということで、会社関係の物語を動かしながら、 そのウラで、シッカリと。。。描く人間関係。 見事というしかない。 ただし、残念なことが1つある。 それは、次回が最終回だってコト!! 間違いなく面白いんだから、1クール。。。いや、せめて5話、やって欲しかった。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8a12150484de0af5a9d32c13a3cb510c お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月02日 22時49分37秒
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