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カテゴリ:ドラマ系の感想
『「あなたは一国一城の主」-妻から託された想い さらなる降格か!?所轄の大逆襲が始まる!』 「あなたは、一国一城の主…妻から託された想い…大逆襲が始まる!」 内容 立てこもり事件を、SATを利用することで解決した竜崎(杉本哲太) が。。犯人が所持していた銃には、弾が入っていなかった。 事前に入手した情報とは違い、すでに撃ち尽くしていたよう。 伊丹(古田新太)に事情を告げた竜崎は、公表すると伝えるが、 伊丹は、公表にメリットは無いと、自らが公表すると告げるのだった。 その直後、妻・冴子(鈴木砂羽)が倒れ、病院へと搬送された。 娘・美紀(三倉茉奈)から連絡を受けた竜崎は、伊丹に促され病院へと急ぐ。 到着後、しばらくして、意識を取り戻した冴子に諭され、 竜崎は署へと戻っていく。 翌朝、東日新聞に弾切れの事実がスクープされてしまう。 伊丹が記者会見を行い、事実について伝えたのだが。。。。 そんななか、 東日新聞の記者と戸高(安田顕)が会っていたという目撃情報が浮上。 竜崎は、戸高を詰問するのだが、何もしゃべっていないという戸高。 堀木という記者だったと聞いた竜崎は、 東日新聞社会部記者で、旧知の社会部長の福本多吉(中村育二)に連絡を入れる。 しかし。。。やはり答えない福本。 一方で、犯人射殺という重大事案ということで、 警察庁首席監察官、小田切貞夫(池田成志)による監察が決まる。 そして竜崎と伊丹は、呼び出しを受けることに。 小田切の尋問後、処分が決まらぬなか、 福本からの連絡で戸高が情報をリークしていないと分かる。 そのことを戸高に伝え謝罪する竜崎。 すると戸高は、事件への疑問を口にする。 犯人の行動などに違和感があると。。。。 敬称略 前回見ていて。 “なぜ、3話にする必要があるんだろう?” “そこまでの物語になるのか?” という疑問がわいていた今回のエピソード。 結局、“隠蔽”をしたような、していないような状況の中で、 物語が動いていき。。。。。“やはり”というべきだろうか。 キャスティングを考えれば、一視聴者的には違和感があったわけだ。 そういう方向に進んでいくと分かった瞬間。 思い浮かんだのが、タイムリミット。。。。結論までの3日である。 ここまできて、ようやく3話にした意味が理解出来ました。 とはいえ、 家族のことを盛り込まなきゃ、2話で出来たと思いますけどね(笑) そこはともかく 強い共同体意識 信頼関係 所要の措置をとれ 等々、 所轄内のやりとりが、ホントに面白いだけに もう少し、竜崎の信念がハッキリ見えれば、もっと面白いんですけどね。 正義感。。。それとも。。。ただ、仕事に真面目なだけ? きっと後者なのでしょうけど そのあたり、迷いを生んでしまうのは、警官であると言う事なのだ。 これを言っちゃオシマイだけど、そういう演出をしているので ハッキリ書いておくが。 《半沢直樹》では、そのアタリの部分を家庭、家族を描くことで補強していたのだ。 今作の場合、そのアタリが、中途半端。 真面目と言えば、その通りなのですが、 出来れば、家族がそのアタリを指摘するセリフが1つでもあれば、 一気に解決出来るんですけどね。 家庭内の話でも、警察の話をするモノだから。。。。。 警察署では、家族のことを個人的なことだといっているのにね。 逆は違うのである。 違うシチュエーションを描くことで、キャラを補強。。。それだけのことなのに。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/43d6817ea7fdb6d496ee494a07762895 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月03日 20時59分09秒
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