「姉の願い」
内容
“山吹屋”で心中事件が発生する。
遊女の小春(馬渕英俚可)が、なじみ客の功太と心中したのだ。
山吹屋、男衆の、売れっ子では無かったことが救いという言葉に、
現場に駆けつけた幹次郎(小出恵介)は、困惑する。
駆けつけた時には、小春はまだ息があったが、“文吉”と言い息絶える。
汀女(貫地谷しほり)によると、文吉(内野謙太)という弟がいるらしい。
その後、功太が手代として勤めていた
乾物屋“信濃屋”の番頭・義左衛門(湯江健幸)の話で、
功太が店の金をくすねていたと判明。
先日、五十両にも及ぶ金をくすねていたこともあって、注意したばかり。
しかし、金は見つかっていないらしい。
そんななか、薄墨太夫(野々すみ花)に呼ばれた幹次郎。
小春から預かっている金があるという。
どうやら、弟から結婚すると聞いた小春が、弟のために貯めた金のよう。
三両足らずの金しか無く、小春に金が渡っていないことを幹次郎は知る。
そのうえ、心の底から弟のことを思っていたコトも。
一方で、事件の日、仙右衛門(山内圭哉)が、義左衛門を見ていたと分かる。
敬称略
あえて、書いておきますが。
今回が“ラスト”なのかもね。
苦労の跡が見えてしまいました。。。。
前回あたりから、話自体が、オカシイとは思っていたのですけどね。
妙に無駄が多くなり、話しのバランスが崩れていましたので。
きっと。そういうことなのでしょう。
話自体は、そんなことがあるため、
どうもバランスの崩れが、目についてしまいますね。
話は悪くないとは思いますが。。。。
だって、何一つ悪いところありませんし。
難しい問題ですね。ほんと。
究極の選択として、話数を少なくするって言う“手”があったと思いますが。。。。
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最終更新日
2014年09月04日 20時53分45秒
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