「シリーズ完結!妊娠高校生の涙…鬼塚が一番伝えたい命の授業」
内容
堕ろしたと言っていたあゆな(松岡茉優)が、堕ろしていなかったと判明。
あゆなは、鬼塚(AKIRA)達に産むことを宣言し、学校を辞めると伝える。
そんなあゆなを、鬼塚達は心配するが。。。
一方、家を飛び出した葛木(菊池風磨)は、あゆなの前に現れ。。。
敬称略
もう、総括気味で。
結局のところ。
ドラマとして凝ろうとし過ぎたことで、
《GTO》らしさが、どこかへと消えてしまったことが最大の問題。
たしかに、ドラマとして、良く出来ていたとは思います。
だからといって、
“勧善懲悪モノ”と“学園モノ”“教師モノ”という
《GTO》の柱が曖昧になってしまっては、何の意味もありません。
実際、いろいろな演出などにこだわったことや、
今作が目指した方向性が悪いとは言いません。
だが仮に、今作“2”が、初めてのシリーズだったら、問題はなかっただろう。
しかし、過去にも放送され。新シリーズとして今作があるのだ。、
もちろん、原作もありますしね。
どうしても、それらのイメージが存在するのである。
そこには、視聴者の“期待”が存在するのである。
でも、期待を裏切った瞬間、
目指した方向が間違っていると言っても過言ではありません。
こだわりや、方向性はともかくとして。
もしも、それらの目的が、マンネリ打破ならば、
それは絶対に間違っています。
世の中には、たとえマンネリであっても、
それを求めている視聴者もいることを忘れてはいけません。
視聴する人たちは、それさえ納得して視聴するモノです。
そう。。。それが“期待”というものです。
しっかし。。。今作。
こんな表現なら、鬼塚。。。必要無いよね?(苦笑)
最低でも、今回のラストくらいのモノを、
全編に盛り込んで欲しかったモノだ。
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