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カテゴリ:ドラマ系の感想
「憎しみと悲しみ」 内容 左京大夫(渡辺大)の命を狙った将監(佐野史郎)の企みを ことごとく阻止してきた一路(永山絢斗)たち。 ようやく、手先として動いていたのが新三(忍成修吾)と分かるも、 あと一歩で取り逃がしてしまう。 そして一行は、ついに深谷宿へと入る。 そのころ捕らわれてしまった国分七左衛門(石黒賢)は、 将監より、死罪を言い渡されていた。 そして江戸では、すず(ミムラ)が、息子・一太郎(玉山詩)を守るため、 江戸家老・堀江(矢島健一)に気付かれぬよう屋敷から連れ出し。。。。。。 そんななか、深谷宿の一路たちのもとに、新三を見かけたというしらせが入る。 宿場の役人たちの力を借りて、捜し回るも見つからず。 その直後、女郎屋で見かけたというしらせが入り、一同は捜しに向かう。 それを確認していた新三は、蒔坂家本陣へと入り込むのだが、 新三の企みを読み取った一路たちは、ようやく新三を捕縛する。 そのことで、新三が、かつての小姓頭・横井匡一の息子・新一郎と分かる。 20年前、一路の父・弥九郎の闇討ちに遭い、お家が取りつぶしになったと。。 そんな新一郎を我が子のように将監は、忍びとして育てたということだった。 話を聞いていた左京大夫は。。。。。。 敬称略 丁寧と言えば、丁寧なんだけど。 まさか、ここまで、アレもコレもと この時点でネタバラシをしてくるとは、思っても見なかったです。 まさに“時代劇”という感じですね。 そういう意味じゃ、キレイにつじつまは合っている。 でも、ここかぁ。。。。 考えてみれば、どこかで悪事をハッキリさせなければならないので、 これはこれで、良いことだとは思います。 ただ、疑問が1つ。 結果的に。。。“そういう結末”だし。 仇討ちというネタを使うなど、時代劇らしくて良い感じ。 今作らしさも盛り込まれていますしね。 で。何が疑問かというと。 生き証人の新三を。。。という流れがね、 そう、生き証人なんですよね。 もし仮に、裏切り者が出て来なければ、 説得力が有るようで無いような感じなんですよね。 どうしても、引っかかってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月18日 20時44分40秒
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