『万引き』
「万引き~武家の妻に仕組まれた罠!?陰謀を暴く夫の剣」
内容
れん(逢沢りな)が、小刀を手に。。。
その七日前。小森沢太郎(中尾明慶)の屋敷に、
小間物屋“もみじ屋”の手代、清吉(ゆかわたかし)が来ていた。
清吉は、妻れん、女中たづ(秋本奈緒美)に自慢の品を並べていた。
沢太郎の了承を得て、品定めをはじめるふたり。
後日、沢太郎は、新番組番士、田代常久(鈴之助)に
剣術指南役を譲って欲しいと懇願。
そんななか、れんが、たづを連れ、“もみじ屋”を訪れたとき事件が起きる。
品物を観たあと、買わずに帰るれんを、引き留める清吉。
店主、五兵衛(野添義弘)の前に、問い正されるふたり。
かんざしが、無くなったという。
れんが、着物のたもとを探ると。。。。かんざしが!
知らぬと言い切り、れんとたづは、店を去るが。。。。
数日後、組頭に呼び出された沢太郎は、小普請組を罷免されてしまう。
どうやら、五兵衛が、吹聴したようだった。
騒ぎは、れんの実家にも届き、帰ってこいと。
沢太郎は、離縁するつもりは無いと言いきるのだが。
その夜。迷惑を掛けられぬと、れんは、小刀をのどに突き当てていた。
いち早く沢太郎が気づき、引き留めることは出来たが、死ぬと言って聞かぬれん。
ならばと、沢太郎が自らの短刀を腹に突き立てようとする。
かつて。。。幼いころ、罪を犯したことがあると。
ようやく、我に返るれん。沢太郎は、れんの潔白を信じると告げ、
濡れ衣を晴らそうと。。。。
その後、田代からかつて新番組勤めだった伊香(重松隆志)が帰ってくると知る。
賭博により甲府勤番に送られたはずなのにと。
一方で、新番組の岡野杢之助(菊田大輔)が妙な動きを。。。。
敬称略
脚本は、大前智里さん
今回は、捻りも無く、結構シンプルでしたね。
でも、これくらいがちょうど良いですね。
ドラマとしても分かりやすいし。
だれが、メインか?
なにが、メインか?
も、ハッキリしているし。
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最終更新日
2016年05月03日 21時53分47秒
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