「人形の家」
内容
「あなたの娘を、やめて良いですか?」
美月(波瑠)は、顕子(斉藤由貴)に告げるのだが。
「だったら、殺して。死んだ方が良い。お願い。ママを殺して」
思わぬ母・顕子の答えに、困惑しつつも、美月は家に帰ることを決める。
帰ってきた2人を見た浩司(寺脇康文)は、落胆を隠さず。
元に戻った2人に、もう、どうすれば良いか分からなくなる浩司。
絶望的な状況であったが、自分を納得させるしかない美月。
ある日、顕子と買い物に出かけていた美月の前に、松島(柳楽優弥)が現れる。
松島は美月を強引に連れだし、美月を説得しようとするが、
「ママを悲しませたくない」と美月は納得しない。
そこで、松島は美月を連れて、
長年会っていなかった母・湯川宏美(増田惠子)のもとへと。。。。
敬称略
“ママを悲しませたくない私のほうが間違ってるの?”
内容も凄いけど。。。斉藤由貴さん、凄すぎ。
それも、今回は、ずっと。。。。でしたね。
とりあえず、そのアタリは、横に置いておくが。
話自体は、“やっと”という感じでしょうか。
個人的には、井上由美子さんなので、
「もしかしたら。。。」と、いろいろと期待したのですが。
綺麗に治めてきた感じですね。
気になることがあるとすれば。
もちろん。。。“その後”
これ、仮に、新しいステージに上がったら上がったで、
別の問題が浮上し、再発してもおかしくないような。。。。
まあ、その場合は、
今回で、一度区切りをつけているので、
別の顔に、なるかもしれませんが。
それにしても、なかなか、面白かったですね。
NHKのドラマらしく。。。そして“ドラマ10”らしい作品だ。
こういう作品って、他局じゃ作りませんからね。
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最終更新日
2017年03月03日 23時06分58秒
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