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カテゴリ:ドラマ系の感想
「変身夫と家出妻!激情の赤ワイン」
内容 有島(鈴木伸之)に夫・涼太(東出昌大)が接触していたと知った美都(波瑠) 帰ってきた涼太は、何食わぬ顔で、明るく話しかけてくる。 あまりのことに唖然とする美都は、オカシイと訴えるが、涼太は聞く耳を持たず。 美都は、有島を呼び出して、別れる気は無いと伝える。 今のままで良いと。。。。夫が言っていたと告げるが。。。。 敬称略 あくまでも、“微妙に”なのですが。 微妙に、主人公・美都以外を、多少は描くようになっていますね。 ま、相変わらず、有島家族が必要だとは思えませんが。 それでも、涼太および、その会社。 美都および、その友人を、多少なりとも描いていますので。 主人公のPRビデオ状態から、群像劇になった印象である(苦笑) バランスが微妙に変わったためか、 睡魔を誘うモノローグも、少なめだったし。 先ずは、不倫行為の。。。っていう善悪については、横に置いておくが。 そもそも、主人公の夫だけで無く、 2つの夫婦。。。4人それぞれに一種の変態性が描写されていますので。 本来は、そういう4人、そして関係を描くならば、 4人以外の“普通の人”を描く必要があるワケなのだ。 じゃないと、そのキャラが際立ってこないのである。 それは、その状況。。。今作は、不倫を描くにしても同じこと。 それ以外の“普通”を描いてこそ、“普通じゃない”ことが分かるので有る。 しかし、今作は、その部分を排除し、主人公しか描かなかったため、 たたのPRビデオ状態になり果ててしまっていた。 まぁ。。。 “このあと、どうなる?”という煽りだけで、見せている状態だった。 素直に煽りに食いつける人なら、素直に楽しめるのでしょうが。 個人的には、今作だけで無く、《小さな巨人》《リバース》も同じで。 煽り程度じゃ、何も感じませんので。。。(笑) 物語で魅せてこないドラマには、一切の興味を抱きませんし、 本当の意味で、ドラマでは無いとまで、思っています。 正直、演出がワンパターンすぎて、飽きちゃうんですよね。。。。。 いや、メリハリがなさ過ぎる。。。と言った方が正確かな。 今作にしても、単調すぎて、 ごく一部以外は、睡魔が。。。ツライ。 もうちょっと、メリハリがあればなぁ。。。全体に。 睡魔を誘う部分が多すぎです。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6b8e72b294ce0a326ae30079394835cb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月23日 22時54分15秒
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