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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
小児外科廃止が決定する中、司賀院長(柄本明)が倒れる。 湊(山崎賢人)が発見し。。。。 病気を隠していたコトにショックを受ける湊。 そんなとき、伊代(松風理咲)が急変の報せを受ける。 状況から肝臓、小腸の同時移植が必要だった。 そんななか、川で溺れた少女・吉本美咲(古川凛)が心肺停止で搬送されてくる。 すぐに夏美(上野樹里)が処置をし一命を取り留めたが、脳の損傷が酷く。 意識が戻らない可能性が高いと、父・浩一郎(近藤公園)母・景子(村川絵梨) に伝えるのだった。 一方、高山(藤木直人)は、伊代の姉・汐里(松井愛莉)に状況を説明する 敬称略 脚本は、徳永友一さん 演出は、金井紘さん いままでの今作は、“芯”が無いため、 ドラマのポイントがハッキリせず。 群像劇としては中途半端、普通のドラマとしても中途半端。 主人公の設定と。。。俳優の演技だよりで、 小手先の表面的な見せ方に終始してきた。 まあ。。。そういう方法を、絶対に間違いとは言わないが。 所詮、上っ面だけなので、 チグハグな展開や演出が、各所に盛りこまれてしまう。 個人的には、面白味を感じる以前の問題に、 違和感まみれの俳優推しのドラマに辟易していたのだ。 それでも、主人公俳優の頑張りで、 とりあえず。。。。我慢して見ることが出来ていた。 が、さすがに、今回は。。。気分がもの凄く悪いです。 そらね。ドラマだから、都合が良いのは当たり前だ。 ただね。今回は。。。たとえ同じ展開であったとしても、 あまりのご都合主義で。 そこに“命”“死”というモノを混ぜ込み、強調しすぎで。 “命”が、ただの“アイテム”になってしまっている。 どれだけ、ドラマで魅せようとしても、俳優で魅せようとしても。 あまりのご都合主義で、胸糞が悪いです。 もう。。。臓器が搬送されてきた感が、漂いすぎて。 移植を勧める医師の言葉に、不快感しか感じ無いです。 まるで、死を急かしているようで。。。 早く臓器をくれと言っているようにしか聞こえなかった。 そんな状態で、主人公を送り込む医師たち。 酷いやり口だなぁ。。。としか感じませんでした。 汚すぎる。 臓器を取引する“死神”“死の商人”にしか見えなかった。 医師たちが「待ってました」っていう感じで集まってきた瞬間。 こいつら。。。“死”を望んでるんだ。。。と感じたよ。。。 「新堂先生、ありがという」って。。。。なんだよ、。これ。。。 最終的に。。。「新堂、よくやった」だしね。 これで、医師で良いんですか? 死を描くなと言っているわけじゃ無い。 移植を描くなと言っているわけじゃ無い。 両方を一緒に。。。同じ登場人物で描くなと言っているのだ。 せめて、別の病院であれば、良かったのに。 最終回で、これってのは、ほんとどうかと思うよ。 “終わりよければすべてよし”の。。。逆を行く展開だ。 羽目を外しすぎです。どうかしてます。 反吐が出るよ。 こんな最低最悪なモノを、延長して放送するな。 現“朝ドラ”より不快だ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4694.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月13日 23時09分26秒
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