レベル999のマニアな講義

内容
龍彦（野村周平）の５度目の見合い相手は、奈々（高梨臨）だった。
恐縮しながら、断って下さいとと伝える龍平。
が、奈々もリーチのため断ることが出来ず。
龍彦から断ってくるように“無理目な女”を演じて、２人でお茶へ。

自分でみつけられるだろうと口にした龍彦だったが、
ふと。。。以前のことを思い出し、口をつぐんでしまう。事情があるだろうと。
だが、結婚に向いていないと、自分の弱点を並べる奈々。
すると龍彦は、奈々の調子を狂わせるようなコトを口にし、
断ってくれと、帰ろうとするのだった。
まさかのことに、引き止める奈々。
自分のリーチもあるが、何か妙な印象を受けた奈々は、
連絡先を交換を申し入れるのだった。
龍彦も、奈々に妙な印象を受けていたため。。。。。。

一方、好美（佐津川愛美）の相手は、嵐望（大谷亮平）
自力でみつけられるだろうにと言う好美に、
きっと未だに出会えていないからだろうという嵐望。
好美は、条件にしている“飲酒”について尋ねたところ、
気持ちを察した嵐望は、たしなむ程度で、依存症ではないと告げる。
ただ、条件に合っていないことを知った嵐望だが、好美に母性を感じ、
ノーカウントにせず、もう一度会って欲しいと、好美に申し入れる。

敬称略



後半戦の始まりである。

まあ、今までが、想像以上に、のらりくらりだったので。

ジックリと描いている印象だね。

結末をどこに持っていくか、知りませんが。

前回までを、

もうちょっと、上手くやっていればなぁ。。。。って感じかな。

それぞれのエピソードは、悪くないけど。散漫すぎましたからね。

それこそ、４人に絞っているんだから、

毎回、ひとりずつ描いても良かったんじゃ？と思いますけどね。

そうなると、主人公がブレるのも分かるんだけど。

いっそ、３アウトじゃなく、２アウトでも良かったかも。。。。


しっかし。。。。４人だけにすれば、良いだろうに。。。。

４人だけだと、良い調子なんだよね。

絞り込んでも悪くは無い。

ただ。。。プラスアルファになると、妙な雰囲気に。

。。。。惜しいことを。。。