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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
2018年。東京国分寺で、女性の遺体が発見された。 原形を留めていない状態で、死後半年以上経過。孤独死と思われた。 周りには、同じような状態の猫の死体も複数残されてあった。 部屋に残されていた遺留品から“鈴木陽子”という女性と推測される。 1990年。陽子8歳。 父、母、陽子と、弟・純。ありふれた4人家族。 そのころから陽子は、孤独だった。 そして陽子17歳。純が交通事故死。 母が陽子に投げかけた冷たい言葉。 2010年、陽子(尾野真千子)27歳の誕生日。 父・康明(大西武志)が、突然、失踪した。 家に残されたのは、母・妙子(麻生祐未)と陽子だけ。 そこに、借金取りが現れ、家が差し押さえられてしまうのだった。 完全に母と別れ。。。。ひとりに。 孤独死の現場にやって来た奥貫綾乃(小西真奈美)刑事は、 現場の状態に違和感を抱く。孤独死ではないのでは?と。 そのことを、上司の楠木一馬(前川泰之)に伝えたが。。。。。 そのころ、国分寺署は、 NPO法人カインドヘルブ代表・神代武(安田顕)殺害事件を追っていた。 死後、3人の幹部が失踪。容疑者のひとりとして梶原仁(六角慎司)が浮上。 生活困窮者を囲う“囲い屋”という貧困ビジネスに手を染めていた神代。 梶原たちは事情を聞かれるが、犯行を否認する。恩人を殺すわけがないと。 2010年。東京で暮らしはじめた陽子。だが生活に苦しく。 そんなとき、生命保険会社の栗原芳子(奥貫薫)に声をかけられる。 上手く説得され、保険勧誘の仕事を始める陽子。 が、ひと月後には、甘い仕事ではなかったと実感する。 何か引っかかるモノを感じた奥貫は、後輩の町田裕基(小柳友)とともに 関係者への聞き込みをはじめる。 敬称略 原作は未読。 脚本は、池田奈津子さん 監督は、水田成英さん ラストになるまで、方向性が見えにくかったが。 ようやく。。。って感じだ。 サスペンスっぽいけど、ヒューマンドラマかな。 あとは、どういう結末になるか?ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月24日 22時53分44秒
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