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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ある日、レン(清野菜名)と直輝(横浜流星)は、 キャンパス内で学長の岸本(阿南健治)が、男に襲われる事件に遭遇。 息子・俊一に不正入試が行われた噂が原因だった。不正に入学したのではと。 記者会見において、副学長の池渕淳二(モロ師岡)は、不正入試を認めた上で、 徹底調査を宣言する。 そんななか、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)に呼ばれる直輝。 敬称略 脚本は、佐藤友治さん 演出は、遠藤光貴さん 第2話になって、いくつかの問題が発生しているね。 ひとつは、勧善懲悪モノの基本が、シッカリ出来ていないこと。 そう。悪は悪として、もっとハッキリ描かなきゃ。 ドラマの魅せ方として、後出しじゃんけんも、分かるんだけど。 でもそれって、一番、勧善懲悪モノで、面白味の無い方法。 なんていうか。。。御都合主義がまかり通ってしまうからだ。 もっと悪は悪として。。 二つ目は、主人公2人の過去を、かなり混ぜてきたこと。 そらね。結果的に、そういう方向へ向かうのは、良いだろう。 それが“連ドラ”の“縦軸”というモノだ。 ただ、本編を蔑ろにしてまで、やるようなことじゃ無い。 それでも混ぜるなら混ぜるで本編と重ねるようにしなきゃ。 話の腰を折っているだけである。 三つ目は、一番大きな問題点。 ミス・パンダは、必要なのか?である。 飼育員が活動して、飼育員が声まで出した時点で、 ミス・パンダの必要性は、無くなってしまっているのだ。 きっと、後付けで理由を付けてくるんだろうけど。 この違和感を、早期に払拭しないと。 作品の意味が無くなってしまう。 ま。。。それは、レンと直輝の本職についても同じだけどね。 本職が“パンダ”ならば、良いんだけど。 それぞれに本職があるコトは、前回、明示してしまっている。 ギャップがあるから、意味があるんじゃ? もし今後も、今回程度の描写しか無いならば、 初めから“パンダ”が本職で良かったと思いますよ。 とまぁ。。。他にも、ちょっとした違和感はあるんだけどね。 なぜ、いまさら飼育員に気付いたのか?とかね。 前回のエピソードが、エピソードゼロならまだしも。 すでに、活躍していることが、表現されているから。 たとえ、"ドラマ"だったとしても。 さすがに、。。。イマサラ?でしょう。 どういうつもりか分かりませんが。 最低、2話程度は、シッカリと作って欲しかったモノだ。 じゃないと。。。視聴者。。離れますよ。 魅力が全く無いわけじゃ無いんだから。 これ。。。調整出来ないのかなぁ。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5700.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月20日 00時15分00秒
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