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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
泉美(吉谷彩子)の会社の社長である鳥居直樹(前田公輝)が、 想い人の“直次郎”だと抱きつく仙夏(岡田結実)。 あり得ないと言いきる俊輔(葉山奨之)だが、仙夏は信じて疑わず。 それどころか、寿乃(山口まゆ)が応援。 鳥居に近づこうと考えた仙夏は、泉美から鳥居が秘書を募集していると知り。 採用試験を受けるのだった。 きっと、落とされるだろうと俊輔は、考えていたが。。。なぜか、採用。 そんななか、鳥居が、女性と会っているのを目撃し。。。 敬称略 脚本、政池洋佑さん 演出、汐口武史さん 面白いかどうかは、好みがあるので。。。アレなんだけど。 実際、おしいんだよね。 問題は2点。 ひとつは、演出が、イマイチ振り切れていないこと。 それこそ。カツラとセリフ程度だからね。 ハッキリ言って、見た目だけと言って良いレベル。 おかしな言い方だが。いなくても、物語が成立するしね! もしも、いなければダメ。。。と言うなら。 その“価値”“意味”をシッカリ描かなきゃ。意味は無い。 正直、見た目程度で、面白いと感じるのは、無理があります。 で、もう一点は、これが、意外と致命的。 個人的には、理解出来なくも無いのだが。 一般的に、仙夏の言葉の意味が、理解しにくいことだ。 セリフって、俳優がどうとかいう以前に。 それを聞いて、理解出来るかどうかが、最重要。 理解出来ないのは、論外なのである。 そう。俳優の演技や、演出以前の問題なのである。 当然、そんな状態で、楽しめるわけが無い。 例えば、俊輔と寿乃がいる場面で、俊輔が理解出来ていないのと同じ。 これ、、、寿乃が、つきまとうだけで、ナントカなっただろうに。。。。 そういうことだ。 もうちょっと、上手く出来なかったのかなぁ。。。。。 前述したように、見せ方の問題もあるが。 最大の問題は、話が雑なことだ。 俊輔を絡ませているなら、まだしも。そこが中途半端だし。 全体に、まとまりが無いんだよね。これ。 アレコレ描きすぎて、散漫で、分かり難く。面白味を感じにくいのだ。 ってか、こういう設定で、ギャップで見せないで、どうするんだよ。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月15日 00時52分44秒
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