「麟太郎、妻をめとる」
内容
突然、お遊(高橋ひとみ)が、勝家を訪ねてくる。
小吉(古田新太)お信(沢口靖子)に、麟太郎(稲葉友)の縁談についてだった。
話を聞いた麟太郎は苦悩する。
折しも、好いていたお民(大西礼芳)が芸者をやめ、家業の手伝いを始めていた。
商家に嫁に行くという話があるらしく。。。。。
そんななか、伝馬町の牢で火事が発生。多くの囚人たちが解き放たれる。
そのなかには、書き記した書物で幕政を非難した蘭学者・高野長英(山口馬木也)
もいた。都甲(風間杜夫)から話を聞き、驚いた麟太郎だったが。
直後、勝家を、高野長英が訪ねてきて、小吉は快く迎え入れる。
敬称略
作、山本むつみさん
演出、清水一彦さん
結局、今期は、序盤を除いて、《1》のようなエピソードはなく。
ちょっと軽めの“歴史ドラマ”になってしまったね。
今回は、高野長英だし。
最終的に。。。。よく知られている、勝海舟の結婚話だ。
そういう主人公、その家族だから、仕方ないと言えば、仕方ないが。
でもなぁ。。。。《1》があるから《2》があるわけで。
そういう意味じゃ、ちょっと残念な感じ。
ま。。。“歴史ドラマ風ホームドラマ”としては、
これはこれで良いと思いますが。
いい話だし。
ってか。。。お民。。。かっこよすぎる!!
イメージ通りだよね。これって。
え。。。なるほど。。。そっか。岡野家かぁ。。。なるほどね。
“連ドラ”としての作り込みが見えた瞬間である。
上手いねぇ。
いや、気になっていたんだよね。このキャスティングに意味があるのか?と。
意味があったよ(笑)
最後に。
これ。。。ギリギリ。。。続きが作れるよね?
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月14日 20時46分46秒
もっと見る