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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
仙台のフェスへの出場が決まった晴見フィルだが、遠征費用が無かった。 資金集めのため、フィルの面々は奔走する。 またフィルの存続を考え、スポンサー探しも始めていた。 そのころ、俊平(西島秀俊)は。。。。 敬称略 脚本、大島里美さん 演出、坪井敏雄さん 結局のところ。 描くコトが、フィルと家族関係と決まっているのに。 それ以外も含めて、いろいろと描きすぎたことが、 今作の問題点でしょう。 まだ序盤は、フィルと家族関係に繋げたりしていたのに。 途中から、明らかに、どうでもいい状態になったからね。 主人公と娘との関係にしたところで、その物語と結末があまりにもチープで。 この程度なら、描く必要の無いレベルだった。 ネタを描いた前回の時点で、 もうすでに、なぜ未だに?という印象になるほど、関係が変化し終わっていた。 それでもと言うなら、序盤にやっておけば、変化が見えたのに。 連ドラとして、完全に破綻してしまっていたからね。 フィルと家族関係以外のネタも分かるけど。 アレもコレもと盛り込みすぎだよね。 いっそのこと、それ以外を描かずにもっと集中していれば、 印象は全く違っていただろうに。 いや、そもそも、家族不和を盛り込む必要が、全く無いんだよね。 フィルだけで良かったのに。 最後に。延長のためのラストの“蛇足”。。。長過ぎです。 まぁ、無駄に長いから、蛇足という印象なんだろうけどね。 それにしても、 初回は、ここまでの印象じゃ無かったのに。 徐々に迷走したよね。 以前も書いたことだが、字幕からすれば、3人がメインなんだから。 そこだけで、上手く回せば良いだけだったのに。 どうみても。。。。船頭多くして船山に上る。。。に近い状態だったからね。 完全に“大人の事情”により、迷走させられた、と言うことなのでしょう。 だったら、人を集めなきゃ良かったのでは? 優先すべきは、ドラマを視聴者にとって面白く仕上げることだろうに。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8587.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月17日 22時09分58秒
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