【学園黙示録 H・O・T・D 】 第12話(最終回) 「ALL DEAD'S attack」
爽やかに明るく終らせ過ぎというのが、見終わっての感想・・・・。ここまで広げた話なので、解決とか見通しがつく終わり方は出来ないだろうとは思ってたから、まあ、よく言う俺たちの戦いは、これからだゼ!!みたいな感じになるか、前回、怪しげなミサイル?が発射されたから俺たちの戦いはこれからdチュドーン!!!で終わるのか?とか思ってたけど・・・・。原作を読んでないし、原作のほうはどうやらまだ終ってないようなのでちゅどーん!!!で終らせるわけには行かないのでしょうが^^;;ただねー、やっぱりねー、終らせ方がねー・・・・生きるか死ぬか、という断崖絶壁の状態で人間はどういう行動をとるのか生きる事は、人間に限らず生きているものが持っている本能生存本能が理性を乗り越えた時に出る思考や行動そういうものを描いてきてた作品に感じていたので、最後までそれを見せて欲しかったなと。結局ラストは、孝たちがショッピングモールの前に来ておわるわけですがショッピングモールに来たから何だい?と思ったりもしますが(笑)いやいや、まあ、それもいいでしょう。できれば「ここまで逃げてきたけれど、恐怖はまだこれから続く」というこれからが本番なんだよ、という色を濃く出して欲しかった。本質は、そう描いて終らせているのだろうけど、なんだかね、ここまで「人間の本質」をイヤってほど色々見せ付けてきて最後には、爽やか路線で終らせるのか?という矛盾を感じて仕方ないなぁ。なんだい、あのみんなの清清しい爽やかな笑顔は・・・これは、見かたによっては、青春路線なのかなとかw「恐怖は続くけれど、この仲間で乗り切って行けるとこまで行ってやんよ!」「俺たちは、希望というものはいつまでも捨てないんだぜ!」というのを表している明るさなのかもしれないけど。どんな境地にあったとしても、希望を捨てては行けない、という教訓?(笑)死ぬかもしれない・・・生き残れるかもしれない・・・この先、どうなるんだろう・・・こういう曖昧感、見ている側に、そういう「惹きつけられるような興味を持たせる」という終り方では無いな、と。確かに、中途半端な終り方だから、これからどうなるんだろうねー?とは思うけれど「どうなんだろうねー♪」という、軽い印象しか残らないのですよ・・・。「これ、ど・・・ど・・・どうなるのぉぉぉぉぉ????」と言う感じにはならない。まあ、逆から見れば、「このお話はコレで終わりだ~!」と割り切れるからいいのかな。でも、あの清清しさからは、「俺たちの戦いはこれからだぜ!」というのは私には、全くもって感じられなかったのが残念でした・・・。原作が続いているものなので、オリジナル設定で進めていかないのならば中途半端な終り方になるのはわかっていることなので、謎が残されていようがこれからだぜ!で終らせるのも、全然構わないのですがここまでドロドロとやったなら、最後もダークな部分を残して良かったんじゃない?というか、ダークな部分は残すべきだったんじゃないかな~。とりあえず、最終回って事で!スタッフのみなさん、お疲れ様でした!そして、この作品の感想でTBをさせて頂いたみなさま、有難う御座いました! ☆拍手いつも感謝デス☆ ↑Twitter なんかブツブツと呟いてるかもあらすじ(公式より一部抜粋)いきなり現れたは人を襲い、喰らい、新たなるを生みだす。<奴ら>に侵食されていく町、そして生存者同士の争いも生み・・・小室孝と幼馴染の宮本麗、同じ学園での他の生き残り、高城沙耶、平野コータ、剣道部主将・毒島冴子、校医の鞠川静香らは学園を脱出し、町を脱出しようとするが…彼らに生きのびる術はあるのか!?公式サイトは → コチラ小室孝:諏訪部順一 宮本麗:井上麻里奈 井豪永:宮野真守高城沙耶:喜多村英梨 平野コータ:檜山修之 鞠川静香:福井裕佳梨毒島冴子:沢城みゆき 希里ありす:竹達彩奈 紫藤浩一:谷山紀章南リカ:竹内順子