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テーマ:子連れのお出かけ(7985)
カテゴリ:旅行
近くで、プールのあるホテルに泊まろうと探したら、結構年齢制限があってまだ3歳のLucyでは利用できないホテルが多い。例えばフォーシーズンズは4歳からだし、グランドハイアットは5歳から。そんな中で帝国ホテルは、オムツがとれていればOKだというので、帝国ホテルに決めた。リニューアルフロアに安く泊まれるプランがあったのも理由の一つなんだが。
13時半頃タクシーでホテルに着いた。14時からチェックインのはずなのにチェックインOKとのこと。しかも今日は混んでいるので部屋を更にアップグレードしてくれるとのことで、コーナーの50M2弱の部屋にしてくれた。2年前に帝国を利用した時よりも、サービスがテキパキしていてなかなか良かった。部屋は結構広くて、趣味良くまとまっているのだが、風呂が狭いのと、洗面と便座があまりに接近しているのがちょっとなーと言う感じ。水周りの使い勝手が外資系ホテルと比べるとだいぶ劣後する印象。今日は26500円という安さだったので、不満は無いが、これで4万円以上のタリフ設定は難しいのではないか。小さな液晶テレビが洗面にもセットされているのだが、リモコンが短い鎖でつながれていて使いにくいとかイマイチ使い勝手を考えていないところもあるし。 荷物を置いて、遅めのランチをホテル内でしようかとロビーフロアに下りてみると今日は三越の催事をやっているせいかどこも大行列。これじゃあしょうがないとガルガンチュワでケーキを買って、インルームダイニングを利用することにした。オーダーしたのは、妻が野菜カレー(2730円)、私がハンバーガーサンドイッチ(2730円)、Lucyが子供用のコーンスープ(735円)とスパゲッティミートソース(1050円)。更にコーヒー(1155円)とカフェオレ(1260円)。ちなみにこの価格に10%のサービス料が加算される。オーダーしてから思い出したのだが、こちらのカフェオレはコーヒーとホットミルクが別々に供されるので(しかも3~4杯分ある)、カフェオレだけをオーダーして、私だけカフェオレにして、妻はホットミルクを入れずにコーヒーとして飲めば良かったのだ。2年前にもそう思ったのだが、すっかり忘れていた。ちなみにハンバーガーは美味しかった。Lucyも食べたいと言ってこれも食べていた。もちろん、自分でオーダーしたスープもスパゲッティもだけど。 ガルガンチュワで買ったケーキは常識的な価格の2倍もするのだが、スポンジが美味しくてなかなか良かった。 食事をしてから、プールに向かう。こちらのプールは大人1050円だが、Lucyの料金はかからない。プールだけじゃなくて、大きなお風呂とサウナも利用できる。かなりお得な価格設定だ。 プール自体はあまり大きくなくて、メインのプールでは浮き輪は使ってはいけないのだそうだ。脇に45cmの深さの半月型の部分があってそこでLucyと遊んで過ごした。Lucyは妻と私と3人でプールで遊ぶのは久しぶりだったので大はしゃぎだった。 Lucyは妻と一緒にお着替えに行ったので、女湯に入ったのだが、こちらはかなり熱くて入れないくらいだったのだそう。男湯の方は問題なく入れたが。 プールを出てから、部屋に帰る途中、三越の催事をちょっとみてみた。ソニアリキエルの子供服もあるというので、いつものおばちゃんかおねえちゃんがいるんじゃないかと覗いたのだが、どちらもいなかった。妻の服も見てみたら、BOSSの服が70~80%オフで売っていて、思わず購入。ちょっとサイズ直しの必要があったのだが、それは明日三越に寄って帰れば良いだろうという事になった。 夕食はどうしようかとLucyに聞いたら、ホテルの部屋で食べたいと言うので、またインルームダイニングに。私は、なだ万のメニューから松花堂弁当(6300円)を妻は北京のメニューから北京弁当(6300円)を、Lucyは子供用カレー(1680円)とヴィッシソワーズ(1575円)を選択。 なだ万の松花堂弁当は、胡麻豆腐ウニのせ(しっかり目の醤油出汁だが、胡麻豆腐は美味しい)、天ぷら(海老2尾、烏賊の大葉巻 天ぷらはまあまあの出来)、 マナガツオのユウアン焼き(これは美味しい)、つくねと野菜の炊き合わせ(これもしっかりとした味付けだがまあまあ)、海老シンジョのお椀(鰹のストレートな出汁。奥行きに欠ける感じ。ちょっと好みと異なる)、枝豆ご飯(これは美味しい)。 お造りもないこの素材で6300円はかなり割高な印象ではあるが、焼物、煮物、天ぷらと全ての分野で一定以上のレベルは維持されている。少なくとも帝国ホテルのインルームダイニングメニューではなか田の寿司よりは良いと思うし、リッツカールトンのインルームダイニングのひのきざかの松花堂よりは数倍良い出来だった。Lucyは自分でオーダーしたカレーはほとんど食べず、この松花堂弁当をほとんどみんな食べてしまった。まあそれが上出来だと言う証明になっているように思う。 北京弁当二段の重になっており、かなりのボリュームで私は妻を手伝った。棒棒鶏、エビチリ、牛ヒレと野菜の炒めが上の段に、下の段にはアスパラと帆立のフライ、蟹と青菜の炒め物、、俵型になっているご飯が入っている。そして、魔法瓶に入ったフカヒレのスープ。 油っぽ過ぎることは無いホテル系の味付けではあるのだが、ちょっと飽きる味に感じたが、ボリュームもたっぷりで、インルームダイニングとしては上出来な部類かもしれない。 Lucyはさすがに疲れた模様で、自分が食べ終わったら、我々が食べ終わるのを待つことも出来ず、ベッドの真中に一人で寝てしまった。 レストラン・飲食店blogランキングへ! 料理・グルメブログランキングへ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.17 23:33:01
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