|
全て
| カテゴリ未分類
| 洋食
| 旅行
| エスニック
| 芝居
| 映画
| フレンチ
| 甘味・スウィート
| イタリアン
| 中華
| 和食
| 無国籍
| アメリカン
| スペイン料理
| パン
| 焼肉
| 沖縄料理
| カフェ・喫茶店
| ロシア料理
| 田中
| ギリシャ料理
| ラーメン
| メキシコ料理
| 韓国料理
| 地中海料理
| ポルトガル料理
| 焼鳥
| 演劇
| 中南米料理
| 落語
カテゴリ:和食
ランチで久しぶりにおか田(港区浜松町1-23-4 隆江ビル 1F 03-3431-1281)を利用した。それは、きじ弁当を食べるためでなく、たまたまMachine1972さんのブログで、旨そうなまぐろづけ丼を見てしまったからだ。
オーダーしたのはもちろん「まぐろづけ丼」(1000円)。出てきたまぐろづけ丼は、ご飯が見えないくらいビッシリと重なるように盛られたまぐろ。それも赤身と中トロ、トロが同じくらいの分量で盛られているのだ。そしてたこわさと鶉の卵。これはかなり旨い。 三和のねぎとろ丼も美味しいが、こちらのまぐろづけ丼の方が満足度は高いように思う。これを食べてしまうときじ弁当を食べることはなくなってしまうのではと思えるほど、まぐろづけ丼は、ナイスだった。 夜はお客さんと小いわ(港区六本木7-10-27 国分第2ビル 2F 03-3403-8139)。評判が良く、ずっと利用したいと思っていた店だ。伊藤さんのブログでは「魚介の刺身がでてこず」とか書かれていたので、一体どんな料理なんだろうと期待しながら予約を入れた。とりあえず一番安い1万円のコースにした。 それにしても店はわかりにくい。ビルの2階というのは聞いていたのだが、家庭料理 大北の看板ばかりが目立って目くらましになり小いわに気付かず通り過ぎてしまった。 店に入ると小さなカウンター。厨房にはご主人と奥様の二人。アットホームな雰囲気で、浅草の江森のよう。出てきた料理は以下の通り。 ・白魚のような稚鮎の煮浸し(シンプルな美味しさ) ・ヤングコーンの丸焼き(江森で良く出てくる野菜の丸焼き。これもシンプルで美味しい) ・桜海老のシンジョ(揚げ方もよろしく、美味しい) ・牛刺しウニと醤油のムースのせ、マコガレイの昆布〆(牛刺しとウニの組み合わせは、かねますの生うにの牛巻き以来かも。魚介の刺身が出ないって思っていたからマコガレイが出てきてかえってビックリしてしまった) ・マナガツオの塩焼き(シンプルな美味しさ) ・若竹煮(これもオーソドックスな美味しさ) ・あさり酒蒸し(これもオーソドックスな美味しさ) ・ご飯と味噌汁、香の物(香の物、味噌汁も美味しい。椀物がなくて寂しかったので、おこげには、出汁をはってもらった。しっかり目の出汁だったが、美味しく食べられた) ・小倉餡の蓬の薄いカステラ包み(小倉餡は上品な美味しさ) 1万円のコースでは、ピークがないまま終わる感じだった。メニューは極めてオーソドックスだったが、美味しく丁寧に作られていた。ただ、1万円のコースでは椀物も鍋も入らないので、ちょっと寂しい印象。食後感は、オープン当初の笹田の方がCPは高かったように感じられた。 ご主人や奥様の接客は優しく、アットホームな居心地の良さはかなり魅力的な印象。小料理屋のようなリラックスできるサービスに特徴のある店だといえるかもしれない。なじみになると、面白いものがでてきそうな雰囲気の店だった。 レストラン・飲食店blogランキングへ! 料理・グルメブログランキングへ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[和食] カテゴリの最新記事
|
|